1982年、長野県塩尻市生まれ。 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(PD)、オックスフォード大学ニッサン日本問題研究所客員研究員を経て、現在、関西学院大学社会学部准教授。 専門は、言語社会学・教育社会学。とくに、日本社会における外国語をめぐる世論・言説を研究している。 主著:『「なんで英語やるの?」の戦後史』(第6回日本教育社会学会学術奨励賞受賞)、『「日本人と英語」の社会学』、"English Learning in Japan: Myths and Realities" (翻訳)、『小学校英語のジレンマ』(岩波新書) 略歴全文を読む