Archive Webは再び「スライス」から「パッケージ」へ--“まとめ”が起こした揺り戻し 2012.11.7 Hatena Bookmark 0 Twitter 0 「編集」という言葉を聞くと、自分の仕事や生活とは関係ないと思う方がほとんどではないでしょうか。雑誌や書籍の編集、映像作品における編集、たしかに以前は一握りのプロのためにある言葉でした。 それが最近は民主化されつつあるのではないか、というのがこの東京編集キュレーターズの出発点です。TwitterやFacebookで発見した面白リンクを他の誰かに共有したり、ネット上にあった印象に残るフレーズや画像をTumblrにまとめていったり、キレイな写真をPinterestにスクラップしたり、ウェブを通じて編集を体験できる機会は広がっています。 誰もが編集者になって、ほかの編集者のシゴトを評価したり、シェアしたりすることが日常的に行われて
レスポンシブWebデザインは装飾を抑えてシンプルに作るものだ・・・ということで「面白くない」「うちのサイトはデザインで売っているので、まだレスポンシブには早いかな」というようなお話を時々お聞きします。レスポンシブ=面白くないサイトと思われがちですが、意外に探してみると面白い事例もたくさんあります。装飾は必要最低限にする代わりに、文章、写真・イラスト(と動画)、レイアウトで魅せる工夫をしているサイトが多いようです。 今回は、その工夫事例をいくつかご紹介したいと思います。 ※ただし、あまり複雑なレイアウトは運用や構築時の手間や混乱につながるので十分ご注意ください。 イレギュラーなレイアウトが面白いデザイン マウリッツハイス美術館展―展覧会の紹介 ランダムな配置とキレイなグリッドがカッコイイですね。小さい画面と大きい画面で画像を切り替えていますので少しソースは複雑と思いますが、とても計算されてい
定義がいまだ曖昧 何を指して「レスポンシブ」なのかと。 モバイルファーストという考え方は素晴らしいです。レスポンシブとするならば、やはり制限のあるスマホでの閲覧は考えるべきで、そこにどうアプローチできるかは優先的に考慮しなければ、そもそもRWDを取り入れる必要性は無いわけですから。 いや、スマホでのアクセス見込みは切り捨てで、おまけ程度で見せたいからRWD採用って手も無くは無いか・・・ 極端な話、こういったサイト、プロジェクトならばPC閲覧時のデザイン、装飾は極限までにそぎ落とし、スマホ閲覧時にどれだけ快適にできるか、つまりPCサイト(PC表示時)はシンプルで良いんじゃないかなと思います。(この時のポイントは企画段階時のRWD導入の見極めかなと思います) しかし、PC閲覧の最適化が後回しになり、最終的にPC閲覧時、特にまだまだ使用率の高い解像度1024、1280(共に横)などでの閲
本当は書くの嫌なんですが、あえて突っ込んでみました。 こういうのは個人的考えを出し合って理解を深め合った方がより良いと思ったためです。 前回は、UXデザインという切り口で書きましたが、ふわっとした印象のUXについて、個人的に重要としている点を挙げていきます。UXの根本的なところは色んな所で書かれてますので、UXとはなんぞや?というようなモノは省きます。 まず前提として、UXは「体験や感情」という人の本質部分の背景的な考察、 更に「不変的な事実」、そしてフロントの「UIへの適用」が重要ファクターだと考えています。 これらを掘り下げて説明する能力も無いわけですが、我々が慣れ親しんだ部分で言うと、 わかりやすいところ以下の3つがあるかと。 1. 今までの体験 「今までの体験」という点をデザインに取組む、これは「デザイン」の原点的なモノだと考えています。 以前にも書いたんですが、デ
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