雑誌「日経トレンディ」が2014年のヒット商品ランキングを発表した。トップは「アナと雪の女王」で、「妖怪ウオッチ」「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」と続く。伊藤健編集長は「節約に疲れて楽しみたいという心理を反映した商品が出た」と話す。売れ行き、新規性、影響力を基準に選んだそうだ。 3つのキーワード「生活向上」「メリハリ」「ベタ」 4位以下は、4位「ジェルボール洗剤」、5位「Banブロックロールオン」、6位「伊右衛門特茶」、7位「TSUM TSUM」、8位「クロワッサンドーナツ、9位「格安スマホ」、10位「あべのハルカス」だ。 経営コンサルタントの坂口孝則さんは商品消費を3つのキーワードから分析する。まず生活向上消費。格安スマホは安さがシニア世代から支持を集めた。「ミラカール」(20位)はあっという間に髪をカールできて、朝の女性の身支度を助けた。「払った以上の効果が確実に約
カラオケなどに行くと、曲によっては消費カロリーが表示されるが、歌うことは、ウオーキングなどと同様、エクササイズになる。 そんな楽しげなエクササイズを考案し、幅広い年齢層の主婦たちの注目を集めているのがボイス・エクササイズ・トレーナーのENIWAさんだ。 5年前は83kgあったそうだが、運動や食事療法などで約8kgやせ、昨秋始めた“Eスポット歌唱法”で一気に12kgやせたというからびっくり! 「歌うことにはリラックス効果がありますが、別の視点から見ると、大きく呼吸をしながら歌うことは、それだけで有酸素運動になる。歌う時にちょっとした工夫をするだけで、劇的に体を鍛えられ、しかもやせられるんです」(ENIWAさん・以下「」内同) スポーツクラブのインストラクターでもある彼は、そのレッスンでダイエット効果や体幹を鍛えるトレーニング要素を高めたいと研究を重ねるなか、体幹トレーニングの第一人者である早
2014年10月上旬、電機メーカーなどが最新のIT・エレクトロニクス商品を展示する総合展「CEATEC JAPAN 2014」が千葉市の幕張メッセで開催された。開催5日間の来場者数(リピーターを除く)は前年を約1万人上回る15万人強。一段と盛り上がりを見せた会場では、「ある共通の特徴」を持った商品が数多く出品され、来場者の耳目を集めた〔図1(a)〕。この特徴こそが、メーカーが今後、女性技術者をどんどん活用していくべき大きな理由。それを明らかにする前に、その特徴を持つ展示品を幾つか見てみよう。 2014年10月上旬に開催されたIT・エレクトロニクス商品の総合展「CEATEC JAPAN 2014」では、ユーザーの感情(エモーション)に訴え掛ける商品が集まった[a]。スマートフォン向けアプリケーションなどを手掛けるエムティーアイが企画した通信機能付き活動量計は、ヘアゴムや指輪、ブローチなどとし
冬山で遭難したドラマなどで、水の代わりに雪を食べようとして叱られている場面があります。雪は水でできて…冬山で遭難したドラマなどで、水の代わりに雪を食べようとして叱られている場面があります。雪は水でできているのですから、喉の乾きを潤すには最適の物質です。なぜ、水の代わりに雪を食べてはいけないのでしょうか? カロリー消費 人間はあらゆる活動を行ってカロリー消費を行っています。走ったり、体を動かしたりする分、カロリーの消費量は高まっていきます。刑務所などでは一日の行動量に合せてカロリー量がきっちり計算されています。そこでは座り仕事よりも、立ち仕事の方がカロリーの消費が多いため、食事の量が多くなっているほどです。ダイエットの鉄則として一日のカロリー摂取量を、消費量が上回るように設定するようにしているのはそのためです。 カロリー消費はあらゆる運動で起こるので、雪を口に含んで溶かすという行動にも該当し
今までの活動量計とはちと違う。 マイクロソフトからもウェアラブルデバイス、Microsoft Bandが発表されました。マイクロソフト流の活動計とはどんなものなんでしょうか? 米Gizmodoのマリオ・アギラー記者がさっそくハンズオンしています。 マイクロソフトのウェアラブル、Microsoft Bandは、今まで見たなかで最も野心的な活動量計です。スリムなリストバンドには10種類ものセンサーが詰め込まれています。そしてそれを着けてみた感じ、ただ新しい活動量計がもうひとつ増えただけとは思えませんでした。それはすごく賢くて、ユーザに適切な指示を出してくれるんです。 とはいえ基本的なレベルでは、200ドル(約2万2,000円)のMicrosoft Bandは他と同じ活動量計です。心拍数や歩数を測定してくれて、消費カロリーみたいな関連するデータを計算してくれます。この種のバンド型デバイスはもう何
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