母親が入信している旧統一教会への恨みが引き金になったとみられる、安倍元首相銃撃事件。山上容疑者の親族によると、母親は「旧統一教会に迷惑をかけ申し訳ない」と話しているという。 事件後、次々と明らかになっているのが、旧統一教会と政界のつながりだ。 韓総裁の功績に触れ、祝意示す 2019年10月、旧統一教会の友好団体が名古屋市で主催した会合。 海外からも含め多くの関係者が集まった会場では、創始者の文鮮明(ムン・ソンミョン)氏を称えるVTRなどが流された。そして、最後に登場したのが文鮮明氏の妻で現在、総裁を務める韓鶴子(ハン・ハクチャ)氏。 この会合で挨拶に立ったのが、官房長官などの要職を務めた自民党の重鎮、細田博之衆議院議長だ。 自民党 細田博之氏: 本日は国際指導者会議2019のご盛会、誠におめでとうございます。安倍総理にも私は始終話をしておりますので、今日の盛会を安倍総理に早速ご報告したいと
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