2019年6月28日のブックマーク (1件)

  • イラストレーターの仕事に相場はないという声と、そうはいっても相場を知りたいという声の間にあるもの

    先日Twitterのタイムラインに、イラストレーターのギャラ単価表みたいな話が流れてきました。この手の話題はよくあるものです。特にフリーで仕事をはじめたばかりの頃は「みんないくらでこの仕事を請けているのか相場を知りたい」と不安になるもんだから、そういう人にとっては有益だとしてバズりやすいネタの定番のように見ています。 そうした表は、だいたい「これぐらいのタッチ&サイズなら○~○円」「カラーなら○~○円、モノクロなら○~○円」といった感じで料金設定がなされていることが普通です。そして、「参考になります!」という声がずらずらとリプライに連なり、「安すぎる」とか「相場なんてないよ」という声が遠巻きに寄せられる。そこまでがお約束の恒例行事。 実際のところ、「相場はない」と僕も思います。 でも同時に、「相場はある」のも現実で、これがちょっとややこしい。実際のところ、相場とは媒体や業界によって決まる要

    イラストレーターの仕事に相場はないという声と、そうはいっても相場を知りたいという声の間にあるもの