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今回はAndroid NDKを使用して、JavaコードとC言語で記述されたNativeコードで速度の比較を行おうと思います。 まずはNDKをインストールします。以下のリンクからndkをダウンロードします。 http://developer.android.com/intl/ja/sdk/ndk/1.6_r1/index.html ダウンロードしてきたら以下を実行しインストールします。 $(NDKROOT)/build/host-setup.sh これでインストールが完了です。簡単ですね。 早速、Javaのコードを書いて速度比較していきましょう。 今回は簡単に1億回足し算を行い、JavaとNativeで比較してみます。 public class JniTest extends Activity { @Override public void onCreate(Bundle savedI
俺はエディターはvim派です。指が覚えてしまっているので。 普段はターミナルでvimを使っていて、Javaのコードを書くときだけEclipseな生活なんですが、Eclipseのエディターは、 なので、常々不満に思っておりました。 いままで、Eclipseのキーバインドをvim風にする、vipluginやEclimなどを試してみたのですが、vipluginはeclipseの補完がうまく働かない、Eclimはeclimdを起動させておく必要がありちょっと大げさ、など「これだっ!」というものがありませんでした。 そこで、「Vrapper」さんの登場ですよ! Eclipseのエディターがvim風のキーバインドで使えます。しかも、Eclipseの補完機能なども同時に使えます! Vrapperのインストール Eclipseの更新サイトに"http://vrapper.sourceforge.net/u
現在仕様策定中の次世代JavaScriptが備えるであろうクラスの継承やモジュール化機能を、いまのJavaScriptで実現するコンパイラ「Traceur」をグーグルが公開しました。 traceur-compiler - Google's vehicle for Javascript Language Design Experimentation - Google Project Hosting TraceurはJavaScriptで記述されたコンパイラとして実装されており、オンザフライでTraceur対応JavaScriptを現在のJavaScriptに変換、実行します。 具体的には、HTMLの先頭で「traceur.js」を読み込んでおくと、そのWebサイトではそれ以後、Traceur対応のクラスやモジュール化機能を備えた次世代JavaScriptをそのまま実行できる、ということになり
ホワイトリストという用語はセキュリティの分野では非常に基本的な用語ですが、セキュアプログラミングという文脈では意外に曖昧な使われ方がされているように見受けます。本エントリでは、ホワイトリストという用語の意味を三種類に分類し、この用語の実態に迫ります。拙著体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方(以下、徳丸本)では、ホワイトリストという用語を一度も使っていませんが、その理由に対する説明でもあります。 ホワイトリストの分類 私の調査によると、ホワイトリストは以下の3種類に分類されます。 許可されたものの一覧表(第一種ホワイトリスト) セキュリティ上安全と考えられる書式(第二種ホワイトリスト) アプリケーション仕様として許可された書式(第三種ホワイトリスト) 以下順に説明します。 許可されたものの一覧表(第一種ホワイトリスト) ホワイトリストというくらいですから、本来のホワイトリストは
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