スマートロック開発におけるSLI/SLOを用いた解錠体験の改善 / Improving the unlocking experience using SLI/SLO in smart lock development
スマートロック開発におけるSLI/SLOを用いた解錠体験の改善 / Improving the unlocking experience using SLI/SLO in smart lock development
同一のスペックだけど、t3.largeの方が僅かに安いですね。なのでt3.largeを使おうと思った方!! ちょっと待ってください!! 以下の条件全てに当てはまるなら、最初からT系インスタンスは使わないでください! 初めてAWSを使う 本番環境である 一般公開するシステムである(社内向けシステムではない) また、いずれかに当てはまりT系インスタンスを検討されている方には必ずこのブログを読んで頂きたいです。 このブログはAWS熟練者が本番環境や一般公開するシステムでT系インスタンスを使うことを否定するものではありません、あくまでもAWS初心者に向けた内容です。 バースト可能パフォーマンスの選定 まずT系インスタンスはバースト可能パフォーマンスインスタンスと呼ばれます。 AWSのドキュメントを確認して見ましょう。 バースト可能パフォーマンスインスタンス T3および T2 インスタンスを含むバー
Sun, Mar 31, 2019 One-minute read去る3月20日、N高等学校の3回目の卒業式が行われました。「3回目」ということはつまり、開校初年度に1年生として入学した生徒たちが卒業していくので、新設校としてはやっと一周した、ということになります。 ぼくとN高等学校の関係については、昨年「高校中退プログラマが自分で作った高校を卒業するまで」というエントリにまとめました。要約すると、ドワンゴのエンジニアであるぼくに「教育事業をはじめるのだ」というミッションが与えられ、開発チームをマネジメントしつつドッグフーディングとして入学し、無事に卒業までこぎつけた、というお話です。 エモい話はだいたい先ほどのエントリで書いてしまったので、今回はただの思い出話です。 2015 : 開校前ぼくは2014年に出戻りとしてドワンゴに入社したのですが、当時のプロジェクトはプロトタイプを作っては壊
WebAssemblyが50マイクロ秒以下で起動する「Lucet」。コンパイラとランタイムをFastlyがオープンソースで公開 WebAssemblyとは、Webブラウザ上でネイティブコードに近い実行速度で高速に実行できるバイナリフォーマットです。 マイクロソフト、Google、Mozilla、AppleなどのWebブラウザベンダがW3CのWebAssembly Community Groupなどを通じて共同で開発に取り組んでおり、すでに主要ブラウザで実行環境が整っています。 Lucetは50マイクロ秒でWebAssemblyモジュールが起動 LucetはこのWebAssemblyをWebブラウザではなく、Fastlyのエッジクラウドで高速かつ安全に実行する目的で開発されたもの。 しかも50マイクロ秒(1マイクロ秒は100万分の1秒)以下でWebAssemblyモジュールが起動し、メモリオ
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