Compute@Edge をはじめるにあたって知っておくとよさそうなデバッグツールとログ周りのトピックについて記載します。 ローカルテスト プロジェクトのルートディレクトリで fastly compute serve を実行するとローカルマシン上でテスト用の HTTP サーバが起動します。Rust の println!() や JS の console.log() の結果がコンソールに表示されるので手軽にプリントデバッグすることができます。 バックエンドサーバの設定 バックエンドリクエストの宛先はバックエンドサーバとして設定されている必要があり、ローカルテストの場合は fastly.toml にサーバの定義を記述します。バックエンドサーバはローカルマシン上で動作する別のサーバでもいいですし、外部のサーバでも構いません。 ローカルテストのバックエンドサーバの定義の例です。