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2022年10月27日のブックマーク (5件)

  • 分散プログラミングモデルおよびデザインパターンの考察 その4 - Software Transactional Memo

    引き続き分散システムのデザインパターンの話をしていく。例によって適切な名前を見つけられなかった場合にはその場で適当に名づけているので、ここに書いてある名称が技術レベルでの正式名称だとは思わず、正式名称を見つけたらそっとコメント欄で教えてください。 Application Level Ack リクエストを受け取った際にAcknowledgment(Ack) を返却するのは重要であるというのは異論の余地はない。だが、どのレベルで返却すべきかというのはデザインスペースの一部である。 ご存知の通り、TCPはそもそもSYN → SYN-ACK →ACKの3方向ハンドシェイクを行い、それぞれの通信ペイロードにシーケンス番号を付けて送達を確認している。SO_LINGERを使えばclose時に未送信パケットが残っていればそれを送り終わるまでclose()をブロッキングする事もできる。TCPのトランスポート

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    gfx 2022/10/27
  • MacからWindowsへの開発機移行から2年

    開発機をMacからWindowsに移行して2年ほど経った時点での振り返り。 年表 2009年07月 MacBook Pro 1を購入、プログラミング開始 2014年07月 MacBook Pro 2を購入 2016年12月 Windows機1を入手、PCゲーム開始 2017年07月 MacBook Pro 3を購入 2018年06月 Windows機2を購入 2020年09月 MacからWindowsへ開発機を移行 2021年01月 Windows機3を購入 2022年10月 現在 過去記事 開発機を移行してすぐの頃の感想は、次の記事に書いた。 Windowsで開発 Windowsへの回帰 自作PC2021 デスクトップPCを譲渡 Macからの移行という観点だと、次の記事も幾らか関連があるかもしれない。 AirPodsをWindowsで使う Windows10でMagic Trackpad

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    gfx 2022/10/27
  • UUIDv6~UUIDv8と uuidrev の動向 - ASnoKaze blog

    UUIDの新しいフォーマットとしてversion6~version8を追加する提案がIETFで行われていることは、以前記事で取り上げたとおりです。 asnokaze.hatenablog.com その後、IETFでRevise UUID WGが立ち上がるなど、標準化に向けて動きがあったので簡単に紹介する (今回は、具体的なUUIDv6~UUIDv8 の紹介は割愛する) uuidrev 今年の8月、Revise UUID WG (uuidrev) が立ち上がりました。このWGの主な作業領域は次のとおりです。 UUIDを定義した RFC4122 を改訂し、既存のエラッタを治す 改訂版仕様にUUIDv6~UUIDv8 を組み込む なお、これらの作業のマイルストーンとして2023年3月にIESGに提出することが掲げられています。 WG設立の流れは、7月に行われたIETF114の議事録に議論の様子が

    UUIDv6~UUIDv8と uuidrev の動向 - ASnoKaze blog
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    gfx 2022/10/27
    “今年の8月、Revise UUID WG (uuidrev) が立ち上がりました”
  • 一人目と二人目

    「上の子はこんなに小さい頃からかぜをひかなかったのに」と言われるケースがよくよくあります。 これは、そもそも風邪はなぜ引くのかという理由に立ち返らなければなりません。一般的に言われる「風邪」というものは、「自己発生」することはありません。 ヒトからヒトへ感染するウイルスがほとんどです。誰かから、うつされるのです。 宿主といって、ウイルスを運ぶ動物(インフルエンザだと鳥、ノロだと牡蠣などの貝類)からの感染が実際はスタートにはなりますが、拡散するときはほとんどヒトヒト感染です。 極論を言うと、ヒトが全くいない無人島で生活すると風邪を引くことはないですし、宇宙にもウイルスはいません。しかしそんなところで生活はしません。 ヒトがたくさんいる場所、特に免疫力が弱い「子供」がたくさいる場所で感染は起こります。 一人目のお子さんの場合、超早期の集団保育さえしなければ、赤ちゃんの周囲にいるのは親も含めてほ

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    gfx 2022/10/27
    “「風邪」というものは、「自己発生」することはありません。ヒトからヒトへ感染するウイルスがほとんどです。誰かから、うつされるのです” / 二人目が風邪を引きやすいが大丈夫かという質問はよくあるらしい。
  • ホットジュピターの大気からバリウムを検出、現れるメカニズムは不明

    「ホットジュピター」は、30年近くに渡る太陽系外惑星の観測史上、最も古くから知られているタイプの1つであり、極めて変わった環境を持っていることでも知られています。 ホットジュピターも質的には木星や土星と同じ巨大ガス惑星ですが、恒星の非常に近くを公転しているため、その公転周期はわずか数日未満と短く、表面温度は1000℃以上に加熱されています。この温度上昇にともなってホットジュピターの大気は膨張するため、スペクトルデータに基づいた大気成分の観測がしやすい惑星でもあります。 ホットジュピターの大気を構成する化学種は非常に変わっており、大気中に岩石や金属の蒸気が見つかることも珍しくありません。例えばWASP-76bでは、恒星に照らされている側 (昼側) の大気では鉄の蒸気が検出されています。恒星に照らされていない側 (夜側) では検出されていないことから、大気中を移動した鉄の蒸気は温度低下にとも

    ホットジュピターの大気からバリウムを検出、現れるメカニズムは不明
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    gfx 2022/10/27
    (恒星のすぐそばにいるこの木星型惑星では)"大気中を移動した鉄の蒸気は温度低下にともなって凝集するため、夜側の空では鉄の雨が降り注いでいるものと信じられています"