osqueryの紹介 https://builderscon.io/tokyo/2017/session/ce1bf3ee-33bd-4899-897d-ba3c4364c1c5
小ネタ 3.1からLinux の RLIMIT_NPROC のあつかいがちょっと変わります。端的にいうとNetBSDちっくな動きになりました。 まずバックグランドを説明すると、NPROCはユーザあたりのプロセス数を制限する機能であると。端的にいうとプロセス数超過するとforkがEAGAIN返して失敗する。プロセスを作る方法は1つしかないから一見自明に見える。 ところが「ユーザあたりのプロセス数」というのがキモで、プロセスの所有ユーザを変えてしまうという手がある。set*uid() 族と setuidされたプログラムに対するexec()族である。 余談。従来Linuxはset*uid()族はNPROCチェックをしてEAGAINを返していたが、execではチェックしていなかった。ついでにいうとforkでのチェックもちゃんとロックされてなかったので、プロセス数の厳密な保証はもとから無かった。NP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く