問題意識 reactのコンポーネントのテストは、react-addon-test-utilsをそのまま使うと面倒なことが多いです。具体的には、 コンポーネントを描画するためにdom環境が必要(jsdomやkarmaなどを使うのが一般的) 子コンポーネントも全て描画される 前者は、特にReact Nativeのテストをしたい時に困ります。dom環境ではないランタイムが必要でテストできないので。 後者は、単体テストの原則に反します。また、reduxのconnectなどを子コンポーネントに適用していた場合はテスト環境の構築も面倒になってきます。 そこで登場したのがenzymeです。 shallow renderingを用いることで、jsdomなどのランタイムなしに対象のコンポーネントのみをテストすることができます。 しかし、実際にコンポーネントをmountしているわけではないため、 実際に表示さ

