ようやく、ようやく、ADTr20になってC/C++のコードがデバッガを使ってデバッグができるようになった(これ以下、NDKデバッグ機能と呼ぶ) これまでもgdb(GNU Debugger)を使ったデバッグができていたけど使い勝手的に難易度高い訳で。ようやくEcliseをつかってデバッグができるようになったのはかなりうれしい。 ということで、設定からデバッグまでの手順をメモしておく。 インストール 最初にADTr20を新規にインストールする。これはNDKデバッグ機能に必要なプラグイン(NDK plugins)は、ADTr18からのアップグレードではインストールされないから。ADTr18を削除して、ADTr20を新規にインストールした方が早い。 ADTr20だとインストールされるプラグインはこんな感じ。 NDKデバッグ機能は、CDT(EclipseのC/C++開発環境向けプラグイン)の機能に依
Android NDKでJNIを使用してアプリを高速化するには:Androidで動く携帯Javaアプリ作成入門(15)(1/3 ページ) Android NDK最新版でOpenGL ES 2.0をサポート 今回のテーマは「AndroidでJNI(Java Native Interface)を使用したアプリの高速化」です。C/C++やOpenGL ES(※)といったネイティブコードを使うツールなどのセットは、Android NDK(Native Development Kit)として提供されていて、JNIを使用した高速化に欠かせません。 ※OpenGL ES(OpenGL for Embedded Systems)OpenGL ES(OpenGL for Embedded Systems)携帯情報端末や組み込み向けのOpenGLのサブセット。OpenGLは、一般的に普及しているグラフィックス
今回はAndroid NDKを使用して、JavaコードとC言語で記述されたNativeコードで速度の比較を行おうと思います。 まずはNDKをインストールします。以下のリンクからndkをダウンロードします。 http://developer.android.com/intl/ja/sdk/ndk/1.6_r1/index.html ダウンロードしてきたら以下を実行しインストールします。 $(NDKROOT)/build/host-setup.sh これでインストールが完了です。簡単ですね。 早速、Javaのコードを書いて速度比較していきましょう。 今回は簡単に1億回足し算を行い、JavaとNativeで比較してみます。 public class JniTest extends Activity { @Override public void onCreate(Bundle savedI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く