「FINAL FANTASY X」などを題材とした人気MAD「【合作】おとわっか」が6月6日、スクウェア・エニックスの申立によりニコニコ動画から削除されました。 Steamの「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」ページ 動画は5月7日に投稿され、最終的に310万回以上の再生を記録するほどのヒットを記録。特に「魔法少女まどかマギカ」のオープニング曲として知られる「コネクト」を使用した替え歌パートはTwitterなどのSNSでも拡散され、派生動画が次々に作られる人気となりました。 こうした話題性を受けて、Steamの「JRPG」ランキングで「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」が上位に躍り出るなど、まさかの経済効果まで発揮。しかし同時に、上記替え歌パートなどで、卑猥な言葉と共に作中キャラクターを同性愛者として描くギャグ演出が物議をかもして
まとめ 『ゆっくり茶番劇』商標問題、ZUN氏により『東方Project』二次創作とする動画について商標権の効力は及ばないと明言 おかえりなさい そして、ただいま ※ちなみに、私の纏めでは某氏のツイは引用も含めて一切収録する気はありません 59874 pv 149 2 users 32
動画投稿者の「柚葉」さんが、動画サイトで人気のジャンル「ゆっくり茶番劇」の商標権を取得し波紋を呼んでいます。今後ゆっくり茶番劇の商標を使用する際は、商標使用許可申請書の提出と年間で10万円(税別)の使用料が必要になると主張しています。 ゆっくりに新たな騒動が(画像はニコニコ大百科から) 「ゆっくり茶番劇」商標使用に関する要綱 ゆっくり茶番劇は、同人サークルである上海アリス幻樂団が展開する「東方Project」の二次創作。同じ東方Projectの二次創作“ゆっくり”シリーズからの派生系となります。 そんなゆっくり茶番劇の商標権を取得した柚葉さんは東方Projectの原作スタッフではないため、「東方Projectの二次創作ガイドラインに反しているのでは」「ゆっくり茶番劇が衰退する」など批判的な声が寄せられました。また、柚葉さんがUUUM CREAS所属であるためUUUMにも批判する声が上がって
ドワンゴが、3月23日19時から「ニコニコ生放送」で「JASRACのラスボスだけど何か質問ある? JASRAC理事長×ねじ式×buzzG」を放送すると発表しました。JASRAC理事長である浅石道夫さんが生出演し、著作権およびJASRACに関する正しい知識を解説してくれるというもの。音楽会のラスボスがフランクな感じで来ちゃったなこれ。 新しいラスボスだ! JASRACのラスボスこと理事長の浅石道夫さん 番組の主な内容は、以下の通り。 昨今話題になっているJASARAC関連ニュースについての解説 楽曲を海外展開する際のJASARACの役割とJASARACメンバーについて 最近変更されたJASARACルールがボカロPなどにとってどのくらい有益なのか ネットで議論を呼んだJASRAC音楽教室問題や、まことしやかに囁かれている天下りの有無など、かなり踏み込んだ話題をぶつける予定としています。さらに、
任天堂株式会社と、任天堂の著作物を利用した生放送配信に関する包括契約を締結しました。 これにより、番組登録ページにて、対象の任天堂ゲームタイトルを選択し、生放送の配信ができるようになります。配信可能なタイトルは今後も追加を予定しています。 ※任天堂株式会社の著作物を利用した生放送を配信するには、番組登録時に所定の設定が必要となります。 詳細は以下のヘルプをご確認ください。 http://qa.nicovideo.jp/faq/show/9415 ※任天堂著作物の利用にあたっては、以下のガイドラインをご確認ください。 http://info.nicovideo.jp/base/nintendo_guideline.html
ニコニコ動画削除bot、「任天堂著作物(不適切な使用形態)」という名目でTAS動画が一斉に削除されてる。 — ORASきのみ採取廃人 (hapi⇒) (@hapinano) 2015, 3月 13 (「TAS」の大百科記事より引用) 任天堂ゲームのTAS動画などがバンバン削除されているようです。投稿者による自主削除や動画非表示も含んでいますが、ニコニコ大百科のグラフによると数日で100件ほど減少しているのがわかります。 この動きはべつに最近始まったものではありません。2月頃からVIPマリオなどの改造系動画や、エミュレータを使った一部のプレイ動画、TAS動画が削除され始めており、今回はその余波が来ているものと私は観ています。さらに遡れば任天堂は2008年にも改造マリオ系の動画の大規模削除にかかっており、エミュや改造を用いた動画に対しては厳粛に対応していくスタンスのようです。 (「改造マリオ」
2013年に開始された、TPP(環太平洋経済連携協定)の参加交渉において知的財産分野では、 著作件侵害行為が「非親告罪化」になると報道されています。 しかし、 現段階において交渉内容や条項の諸条件などは開示されていません。 著作権侵害行為に対する「非親告罪化」についても、 ネットの創作文化の特徴でもある二次創作活動への影響が心配されています。 株式会社ドワンゴでは、 ネットユーザーの二次創作活動の大きな拠点であるニコニコ動画を運営する立場から、 この状況を危惧し、 情報公開ならびに事態の慎重な検討と議論の場を求めて 「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム(thinkTPPIP)」の唱える 「TPP著作権条項に関する緊急声明案」に賛同することといたしました。 ネットユーザーのみなさんにもこうした状況を知っていただき、 ネット文化の危機的状況を打開するために 「TPP著作権条項に
シンガーソングライターの谷山浩子さんが、ニコニコ動画に“無断投稿”されていた自身の楽曲が削除されたことについて、「白黒つけないグレーな感じのまま何となくいければいいかなと思います。楽しい遊び場が復活しますように」などと、Twitterで見解を表明しています。 ニコニコ動画には、谷山さんの楽曲を特定のテーマでまとめたメドレー動画「谷山浩子の○○な曲たちシリーズ」があり、約7年前から一部ユーザー間で親しまれていました。 「谷山浩子の○○な曲たちシリーズ」 現在は、この大半が“権利者の意向”により視聴できなくなっていますが、谷山さんによると、「谷山浩子のカオスな曲たち」などが今年6月に削除された際に、「自動的に検索して消去するシステムから自身の曲を外すようお願いし、事務所やメーカーからも承諾を得ていた」とのこと。しかし、これがヤマハの違反動画に対処する部署に伝わっていなく、他の作品まで削除された
ゲームメーカー・任天堂が、niconicoの開催する巨大ゲームイベント「闘会議2015」の特別協賛となることが記者会見で発表された。 記者会見には、任天堂の代表取締役社長・岩田聡さんが動画で登場し、「闘会議2015」の特別協賛になることに加え、ニコニコ動画の提供する「クリエイター奨励プログラム」に準じて、任天堂の著作物を利用し、二次創作を行える許諾を出すことを発表した。 安心して二次創作を発表できる環境を用意する ゲーム実況動画に限らず、ゲーム音楽の弾いてみた・歌ってみた等も含め、動画クリエイターが安心して二次創作に取り組める環境を構築していくとのこと。 12月1日(月)より、「クリエイター奨励プログラム」のアカウントから実施対象となる。 なお、事前確認が難しいニコニコ生放送に関しては、許諾は現時点では出ないとのこと。 クリエイター奨励プログラムとは? 「クリエイター奨励プログラム」は、ニ
任天堂は12月1日より、ニコニコ動画の「クリエイター奨励プログラム」に参加する。これにより任天堂タイトルを使った「ゲーム実況」動画をはじめ、「弾いてみた」や「描いてみた」などの二次創作動画が“公認”されることになる。 当面は「ニコニコ動画」のみの対応で、「ニコニコ生放送」など他のniconicoのサービスには非対応。タイトルはWii U「ピクミン3」をはじめ、ニンテンドー3DS「トモダチコレクション 新生活」「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」、スーパーファミコン「スターフォックス」、ファミリーコンピュータ「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」「メトロイド」など250タイトル以上が対応予定となっている。 11月17日に行われた「ニコニコ超会議2015発表会」の中で正式に発表された。任天堂・岩田聡社長はビデオレターの中で、ゲーム実況などのムーブメントについて触れつつも、現在は著作権などの
ニコニコ動画の動画から音声をMP3ファイル化する「にこ☆さうんど」の運営で著作権法違反の罪に問われた男性被告に対し、札幌地裁は7月16日、懲役3年(執行猶予4年)・罰金500万円(求刑懲役3年・罰金500万円)の判決を言い渡した。 告訴した日本音楽著作権協会(JASRAC)とドワンゴ・ユーザーエンタテインメント(due)によると、公開されているコンテンツをリンクやダウンロードなどで入手し、自身のサイト上で公開・誘導している「寄生型サイト」の違法音楽配信で、サイト運営者が著作権法違反の有罪判決を受けたのは今回が初めてという。 「にこ☆さうんど」は20万人以上のユーザーが利用し、1日当たり約1500件のファイル交換が行われていたという。サイトは無料で利用でき、運営者には広告で約1億3000万円の収入があったという。今年2月にサイトは停止し、運営者は5月に逮捕・起訴されていた。 JASRACとd
日本音楽著作権協会(JASRAC)とドワンゴ・ユーザーエンタテインメントの発表によると、札幌地方裁判所は7月16日、ニコニコ動画から音を抽出するWebサービス「にこ☆さうんど」(2月に閉鎖)を運営していた男性(30歳)に対して、懲役3年(執行猶予4年)罰金500万円の有罪判決を言い渡した。 2014年2月に閉鎖した 「にこ☆さうんど」は、ニコニコ動画から音声データを抽出してMP3としてダウンロードできるサービス。URLを入力するだけで容易に変換・ダウンロードできたことから、利用者数は20万人以上に及び、1日あたり約1500件のファイル変換が行われていた。警察の調べによると、サイトに掲載した広告を通じてこれまでに約1億3000万円の収益を得ていたという。 運営者の男性は5月8日に、北海道警察本部サイバー犯罪対策課および北海道手稲警察署に逮捕され、その後札幌地方検察庁により5月28日に起訴され
PRESS RELEASE ニコニコ動画をMP3に変換・ダウンロードするサイト 「にこ☆さうんど♯」の運営者を著作権法違反の疑いで逮捕 北海道警察本部サイバー犯罪対策課および北海道手稲警察署は、本日(5月8日)、dueおよびJASRACが著作権を管理する楽曲の音楽ファイルを不特定多数の者にダウンロードさせていたサイト「にこ☆さうんど♯」(以下「本件サイト」という。)の運営者である男性(29歳)を著作権法違反(公衆送信権および送信可能化権侵害)の疑いで逮捕したことを発表しました。 本件サイトでは、ニコニコ動画に公開されている動画をMP3ファイルに変換してダウンロードおよびストリーム配信を行っていたもので、専用のアプリケーション等をインストールすることなく、ニコニコ動画の動画掲載ページURLを入力するだけで容易に変換・ダウンロードすることが可能となっており、ニコニコ動画で人気のあるボーカロイド
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