アメリカ最大手の新聞社のひとつ、ニューヨーク・タイムズ・カンパニーは2月1日(火)、ネット上で人気の英単語推測パズルゲーム『Wordle』を開発者のJosh Wardle氏より買収したと発表した。 (画像は『Wordle』公式サイトより) 『Wordle』は、Wardle氏が自身のサイト上で2021年10月に公開した無料ブラウザゲーム。アルファベットを入力できる各日最大6回までのチャンスの中で、黄色や緑で示される文字列の合否判定をヒントに、その日限りのお題となる5文字の英単語を推理していく。 リリース当初はアクセス数が少なかったものの、12月にプレイ結果をTwitterで共有できる機能を実装したところ海外を中心にたちまちユーザー数が増加。世界中で30万人が楽しむ人気ゲームへと2ヵ月で成長を遂げ、多数のコピーアプリが作られる事態にまで発展した。 日本国内でも関連ワードが連日Twitterのト