10月24日にReact V16.6がやってきました。いくつかの機能の追加、及び廃止APIの警告が行われています。今回は追加された機能のうち、以下の3つに触れてみます。 リリース直後のため、若干自信のない部分もあります。あしからず。 React.lazy() 遅延ロードのサポートです。これからはプラグインを入れたり自前で書く必要はなくなります。 使い方はlazyをimportしてコンポーネントを読み込むだけです。SuspenseというAPIにfallback属性を与えること、読み込み完了までのフォールバック処理も指定できます。 import { lazy } from 'react'; const LazyLoadedComponent = lazy(() => import('./LazyComponent)); <Suspense fallback={<div>Loading Now.