Attorney-at-lawは、Winny制作者金子勇(博士)と私を含む弁護団の苦闘と笑いを振り返ったスピンアウトブログです。こちらもご覧ください。
橋下徹氏。 (東西南北) 2007-06-16 23:20:16 弁護士会があの人を加入させている理由は何でしょうか?司法試験に合格したとしても、弁護士以外の道はあるわけです。そもそも、弁護士の職責を果たさない人物を弁護士にしておく理由はないと考えます。少なくとも、刑事弁護の職責を果たす弁護士が死刑執行、もしくは死刑制度に反対しないというのは弁護士の資格があるのでしょうか?学者・裁判官・検察であれば、余地があるでしょうが、弁護士の資格があるのでしょうか?死刑を争う刑事弁護の場面で死刑執行、死刑制度に反対を貫けない弁護士が刑事弁護などできるのでしょうか?だいたい橋下徹氏は、テレビで公然と次のような持論をまくし立てているような人物です。「死刑執行は必要である。死刑確定者が遺族に謝罪し、反省することは当然である。心の底から涙を流して謝罪させて当然である。その後、死刑を執行すればよい。」という極め
知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 一部テレビ新聞雑誌で、光市母子殺人事件の弁護団が批判されているが、このような報道は単に集団リンチを煽るだけの無責任なもので、到底社会的正義を実現しようとしているとは思えない。メディアがなすべきは、なぜ、このような事件が起きたのかについての認識を社会で共有し、その対策を社会で考えるような情報を提供することである。遺族が被害者と同じように殺したいと思う気持ちは理解するが、だからといって、国家が遺族の願いを全て叶えなければならないわけではない。 例えば、酔っぱらい運転で殺された子の親は、その運転手を殺したいと思うだろう。光市の母子殺人事件で死刑に処すべきだと考える方は、この運転手も死刑にするべきだと思いますか? もし、私が上記の親の立場だったら、酔っぱらい運転防止機能のつかないまま製造した車
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