タグ

2010年7月18日のブックマーク (1件)

  • 種牛殺処分 一貫性欠いた宮崎県の対応 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    種牛殺処分 一貫性欠いた宮崎県の対応(7月17日付・読売社説) 数少ない民間の種牛を特例的に延命させるか、他の農家と同様に公平に殺処分すべきか――。 宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)問題で、国と県が対立する事態となっていた民間種牛の扱いについて、殺処分することが決まった。 しかし、種牛の延命問題を巡る東国原知事の言動は一貫せず、地域の防疫体制を主導すべき首長としての対応のまずさが問われてもやむを得まい。 種牛問題の決着で、感染の震源地だった県東部で家畜の移動・搬出制限は一部を除き解除された。感染被害は峠を越したとみられるが、再発懸念は消えていない。 知事は国と協力し、完全終結に向けて、全力を挙げるべきだ。 問題となったのは、県東部の農家が育てていた6頭の種牛だ。 感染防止に向けたワクチン接種と殺処分が5月に実施された際、農家は飼育していた他の牛の殺処分には応じたものの、県所有の種