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ブックマーク / good2nd.hatenablog.com (3)

  • 光市母子殺害事件の差戻審判決 - good2nd

    以前に何度か言及したこともあり、最高裁での検察側・弁護側それぞれの弁論要旨その他を読んでいたこともあって、自分なりにかなり関心を持って判決の報道や判決要旨などを読みました。最高裁での差戻し決定は、死刑を回避すべき特別の事情がなければ死刑とするほかないというものでしたし、今回の死刑判決は予想できたことではあります。ただ僕は弁護側の主張に一定の説得力を感じていたので(この点は、マスコミ報道しか見ていない人にはまず理解できないのではないかと思います)、判決理由で事実に関する弁護側の主張がことごとく退けられているのを見ると、新たな供述が当に全てウソだと言いきれるのだろうか、という疑問は残ります。判決要旨を読んでみても、率直に言って一審と前の控訴審の事実認定をそこまで「揺るぎなく」認めることができるものなのか、にわかには納得しきれない部分はあります。まあ、素人目に要旨を読んだだけではあるのですが。

    光市母子殺害事件の差戻審判決 - good2nd
    ghostbass
    ghostbass 2008/04/24
    今更だけど、「自分に不利な事は黙秘できる」のだよね。12歳がドラえもんやうろ覚えの魔界転生を信じる、というのはそういう類のものじゃないかな。6歳なら信じるかも
  • 正義のない戦争に協力するのはやめて、自衛隊員を家族のもとに帰そう - good2nd

    先日の名古屋高裁によるイラクでの空自の活動についての違憲の判断について、「傍論だから」などと必死でその価値を低く見ようとする人がいますが、Apeman さんのとこのコメント欄に非常に参考になる議論がありました。yubiwa_2007 さんの発言から抜粋します。 けれども、この傍論であっても現実には後の判決に対する影響を事実上持つものが少なくなく、学者・実務家も(最高裁ですら)「傍論であるものの」と言いながら、判例として扱うこともよくあるわけです。だいたい、「傍論には先例としての拘束力がない」と解説している憲法の教科書が別のページでは傍論を判例として扱っていたりもするわけです。 (中略) これらが傍論どころか括弧書きの中で「なお念のため……」と述べられたに過ぎないものであるにもかかわらず、後の判決に大きな影響を与えていて、少なくとも事実上は判例として扱われていることは疑いありません。(さらに

    正義のない戦争に協力するのはやめて、自衛隊員を家族のもとに帰そう - good2nd
    ghostbass
    ghostbass 2008/04/20
    なんでだ。「自衛隊のイラク派遣が違憲」であるならば「イラク特措法」が違憲でありしたがって「イラク特措法にさえも違反してまで」は意味を成さない。正義のない、は同意。
  • 自由を大事にしない人の多さに驚く - good2nd

    国旗・国歌を拒否した教員に対する処分を違法とした判決を批判する声の多さが、ちょっと意外でした。ここまでとはね。もちろん評価する声も多いので、かなり意見の分かれる問題だってことはよくわかります。それにしても、学校の先生も嫌われてるんだなぁ…。 国旗・国歌と「日」の同一視 「国旗・国歌を拒否するのは日を拒否しているのと同じ」「なぜ自分の国を愛せないのか」から、「自分の国の国旗・国歌を敬うのは当り前」までバリエーションがありますが。象徴をその実体と同一視してしまう、という。あるいはそれは自然なことなのかもしれませんけど、「日が嫌いだから拒否する」という主張ではないはずです。にもかかわらず「いや、当は日が嫌いだからだろう」と決めつけてしまう。 こういう人達が、何かあったときに自由を求める人を「非国民!」と呼ぶんだろうなぁ。 自主と強制の区別がつかない 「スポーツの国際試合などでは、歌うの

    自由を大事にしない人の多さに驚く - good2nd
    ghostbass
    ghostbass 2006/09/23
    「式典において行われた不起立」が処罰されたので国家国旗に異を唱えたことに対する処罰ではない、ということが見落とされているのではないか。卒業式当日ではなく別の個人的な時間空間において反対運動をするのはOK
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