なんとなく気になったので。 この西日本新聞の記事に対して、 上記のような批判があった。 筆者の主張 ざっくり筆者の主張をまとめると、 そもそも毎月勤労統計は不正確な指標である サンプリング手法の変更は、よりデータを正確にするために行ったのだから問題ない 西日本新聞にはデータリテラシーがない というあたりになるだろうか。本当にざっくりなのでくわしくはリンク先を読んでほしい。 データの上振れについて 厚労省によると、作成手法の見直しは調査の精度向上などを目的に実施した。調査対象の入れ替えは無作為に抽出している。見直しの影響で増加率が0・8ポイント程度上振れしたと分析するが、参考値を公表していることなどを理由に「補正や手法見直しは考えていない」(担当者)としている。 西日本新聞の記事にはこうある。 政府自身が上振れしていることは認めているし、ローテーションサンプリングへの変更による影響は下記の資