世界で起こる最新の悲劇的なニュースの数々を目にしないまま、テレビを見て、ネットの情報に触れ、Twitterのツイートをスクロールすることは、ほぼ不可能に近いと言える。ニュースは24時間体制で提供される。銃撃事件や航空機の墜落事故、ダーイシュ(イスラム国)の残酷な殺害動画……犯罪、戦争、人権侵害といった、暴力的で破壊的なニュースが絶え間なく私たちの心をかき乱す。
衆院解散に伴い選挙戦に突入した与野党は、いずれも最低賃金の引き上げを訴えている。石破首相が2020年代に全国平均1500円(現在1055円)にする目標を打ち出せば、野党の立憲民主党も公約に時給150・・・ …続き
海自の手当不正受給問題 元自衛官4人逮捕されていたことが発覚 海上自衛隊の隊員が潜水作業を行った際に支給される手当を不正に受給していた問題で、元海上自衛官4人が…
日本民営鉄道協会は公式ホームページにて駅と電車内のマナーに関するアンケートを実施。「あなたが電車を利用される場合、迷惑と感じる行為」について、男女別に集計を取った結果、男女ともに1位は「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」となった。 1位の「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」は、同アンケートにおいて6年連続1位に。2位も男女ともに「座席での座り方」と続いた。男女別に見てみると、男性はスマートフォンに関するマナーが4位なのに対し、女性では11位と低め。また男性では8位の「混雑した車内へのベビーカーを伴った乗車」が女性では3位と高い。 ランキングトップ10は以下の通り。 ■ 総合 1位 騒々しい会話・はしゃぎまわり等 …33.2% 2位 座席の座り方…31.7% 3位 乗降時のマナー…27.9% 4位 携帯電話・スマートフォンの着信音や通話…24.7% 5位 ヘッドホンからの音もれ…24.5% 6位
(CNN) ナマズと一口に言っても、種類によって大きさや姿はいろいろ。イタリアのポー川ではこのほど、男性が重さ127キロの巨大ナマズを釣った。 釣ったのはディノ・フェラーリさん。フェラーリさんのスポンサー企業スポーテックスの関係者が明らかにした。釣った場所は明らかにしてない。 もっとも、世界を見渡せばもっと大きなナマズもいる。国際ゲームフィッシュ協会によれば、これまでに捕獲された最も大きなナマズはブラジルのアマゾン地域で2009年に捕獲されたラウラウ(ピライーバとも呼ばれる)という種類で、約155キロの大物だったという。 イタリアでも、実はフェラーリさんが釣ったものが最大ではない。やはりポー川で捕獲されたヨーロッパオオナマズで、重さ133キロの個体がいたという。今回釣ったナマズも同種とみられる。 フェラーリさんは19日に双子の兄弟ダリオさんの助けを得て、スピニングリールでこのナマズを釣った
神奈川県川崎市の多摩川河川敷で遺体で発見された中学1年、上村遼太さんの事件は24日も進展は見られなかった。島根県から父方の祖母が現場を訪れ「犯人を許すことはできない」と涙した。 上村さんを殺害した犯人が偽装工作をした疑惑が浮上している。犯行時間とみられる20日午前2時ごろの直前に、不審な動きがあった。上村さんの友人の母親によると同日午前1時から2時の間に上村さんから友人に対して、無料通話アプリ「LINE」の友達登録の知らせが来ていたという。 「上村くんが寂しいから送ってきたのか、誰か別の人がしたのか分かりません」と母親。上村さんの携帯電話は発見されておらず、犯人が犯行をごまかすために成り済ました可能性もある。 金髪の少年を含む8人と思われるメンバーの誰かが、事件後に犯行現場に来ていた可能性も出てきた。遺体発見現場の河川敷にはたくさんの花束とバスケットボールが置かれている。その中に紛れて、た
鬼・怒鳴門(きーん・どなるど) ニューヨーク市ブルックリン生まれ。92歳。東日本大震災後の2012年に日本国籍を取得した。菊池寛賞、毎日出版文化賞など受賞。02年に文化功労者、08年に文化勲章を受けた。米コロンビア大名誉教授=東京都北区で2015年2月2日、宮間俊樹撮影 ドナルド・キーンさんインタビュー お国のために我慢すること、お国のために死ぬことが、日本の伝統なのだろうか。若き日に「源氏物語」と出合った感動を抱き続け、日本国籍を取得した日本文学研究者のドナルド・キーンさんに聞いた。【聞き手・高橋昌紀/デジタル報道センター】 米国海軍の日本語将校として、太平洋戦争に従軍しました。武器は取りたくなかった。だから、語学の能力を生かそうと思ったのです。1943年2月に海軍日本語学校を卒業し、日本軍から押収した文書の翻訳任務に就きます。ある日、小さな黒い手帳の山に行き当たりました。同僚たちは避け
【カイロ=溝田拓士】広島で被爆した少年がたくましく生き抜く姿を通して戦争や原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」がアラビア語に翻訳され、エジプトの首都カイロの書店で23日、出版記念イベントが開かれた。 はだしのゲンは、6歳の時に広島で被爆した中沢啓治さんの代表作で自伝的作品。これまでに英語など約20か国語に翻訳されている。 翻訳したカイロ大のマーヒル・エルシルビーニー教授は、広島への留学経験があり、はだしのゲンに興味を示し、翻訳に取り組んだ。今回翻訳されたのは全10巻のうち第1巻のみ。第2巻以降の翻訳も検討している。エルシルビーニー氏は、中東でイスラム過激派組織「イスラム国」の勢力拡大などによる混乱が続いていることに懸念を示し、「アラブの若者に平和について考えてほしい」と話した。
台湾の新幹線で日本人女性とみられる人物がトイレを占拠したうえ、乗務員らに罵声を浴びせたり殴りかかったりしたと、台湾のテレビ局などが報じた。一体何者でトイレにこもって何をしていたのかなどについて、ネット上で様々な憶測が流れている。 「使っているでしょうがぁ! 使っているでしょうがって!」。この「日本人女性」は、女性乗務員の手を押しのけて、トイレのドアを閉めようとする。 トイレの長時間占拠を邪魔されたと腹を立て 問題の場面を誰かがビデオに撮っていたらしく、台湾のテレビ局「TVBS」は2015年2月23日、ニュースの中でビデオを紹介した。 それによると、騒ぎは、19日に台湾高速鉄道・台南―嘉義間の新幹線車内で起こった。「日本人女性」は、やや広い身障者用トイレに20分以上こもっていたらしく、ビデオでは、乗務員がトイレのドアを何度も叩いて声をかける。しかし、出てこないので、安全確認のために外からカギ
ベイルート -- 2014年9月、私はこう書いた。「ダーイシュ(イスラム国)の行動は、行き当たりばったりではない。むしろ、すべて綿密な計画と意図にのっとったものだ。ダーイシュが作成した地図には、征服をもくろむ領域を示したすべての油井が入念に記されている。その地図は2006年に作られたものだ。イラク第2の都市モスルを奪う戦略は2年以上かけて練りあげられていた」。ヨルダン人パイロットのモアズ・カサースベ中尉は、檻に入れられたまま焼殺されるという残忍な方法で犠牲となったが、これもまた、彼の殺害方法がヨルダン人や西欧諸国に対し心理面でどのような影響を与えるか、ダーイシュは完全に理解した上で実行したのだろう。これは非常に意図的な行動であり、その残酷な行為は衝動的なものではない。事件自体の背後にあるもの、またその背景を超えたところにあるのは何なのか、それを理解することが重要だ。 2014年、レバノンの
「筑波海軍航空隊」の一場面[映画.com ニュース] 映像を利用した「町の活性化」「文化の育成」を目指すプロジェクト茨城は、ドキュメンタリー映画「筑波海軍航空隊」を完成、終戦70年を迎える今夏、全国公開する。戦後70年となり、“元特攻隊員”たちも90歳を超える高齢となったため、本作は最後の証言集であり、真実を伝えるドキュメンタリー映画だ。 敗戦の色濃い太平洋戦争の末期、爆弾を抱えたゼロ戦で、アメリカの戦艦に体当たり攻撃を仕掛けた若者たちがいた。「神風特別攻撃隊=カミカゼ」と呼ばれた若者たち。大学途中で、特攻隊に志願した飛行予備学生として筑波海軍航空隊(茨城県・笠間市)で訓練を受けたが、戦争の終結によって生き残ることが出来た元特攻隊員たち。彼らを訪ね、厳しかった訓練の様子、仲間と過ごした青春と言える日々、その仲間を見送ったこと、戦後の生き方などの話を聞いている。 初号試写を迎え、完成した作品
フランス政府、ネットからイスラム国の駆逐をねらいSNS各社に協力要請2015.02.25 08:00 福田ミホ 検閲で存在感をつぶそうと。 ソーシャルメディアでの存在感という意味では、イスラム国(ISIS)は西側諸国を凌駕しています。実際、ISISとその支持勢力は合計で1日最大9万件のツイートやポストをし、米国やイギリスもソーシャルメディア戦略の見直しを迫られるほどです。でもフランスはちょっと違うアプローチをとり、ネットにおけるISISの存在感を打ち消そうと動いています。 フランスの内務大臣、ベルナール・カズヌーブ氏はグーグルとフェイスブック、ツイッターに対し、彼らのサービス上にテロ組織のプロパガンダがポストされたとき、政府の要請で即削除できるようにすることを求めています。ツイッターとフェイスブックはAP通信に対する正式声明で「暴力を煽るようなコンテンツを自社プラットフォームから削除すべく
2015年2月24日、障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針について閣議決定がなされました。 国連の「障害者の権利に関する条約」の締結に向けた国内法制度の整備の一環として、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的に、2013年6月、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(平成25年法律第65号)(いわゆる「障害者差別解消法」)が制定されました。この法律では、政府は「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」を策定することとされています。この「基本方針」は、障害を理由とする差別の解消に向けた、政府の施策の総合的かつ一体的な実施に関する基本的な考え方を示すものとのことです。 内閣府では、「基本方針」についての原案を公開し、2014年11月26日から12月25日まで意見募集を行っていました。のべ1,097件(個人 1,048 件、団体 49件)の意見が集まったと
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