2015年3月18日のブックマーク (2件)

  • 「イスラム国」が破壊した文化遺産

    ユネスコの世界遺産にも登録されているイラク北部の古代都市ハトラ。当局によると、最近、イスラム国の戦闘員たちに破壊されたという。(PHOTOGRAPH BY LYNN ABERCROMBIE) 「文明のゆりかご」とも呼ばれる文明発祥の地、中東のイラクやシリアで、過激派組織「イスラム国(IS=Islamic State)」の戦闘員たちが遺跡の略奪や破壊を繰り返している。 2月の終わり、イスラム国はイラク北部のモスル博物館に収蔵される数千年前の彫像を倒し、粉々にする映像を公開した。イラク政府は先日、数千年の歴史がある古代都市の遺跡をイスラム国の戦闘員に破壊されたと発表した。その中には古代アッシリアの3都市ほか、ユネスコ世界遺産に登録されている古代ローマの主要都市ハトラが含まれている。 一方、シリアは内戦によって荒廃し、20万近くの命が奪われ、何百万もの人々が家を失っている。イスラム国はシリア支配

    「イスラム国」が破壊した文化遺産
  • 【日本千思万考】米国が中韓の不当な「歴史戦」に荷担するワケ…「軍国日本=悪」論で自国の「国際法違反」を正当化(1/4ページ) - 産経WEST

    中韓問題は米国の問題でもある 日を貶める「歴史戦」と対峙するにあたって、忘れてならないのは、アメリカと国連の存在です。 この問題を単に中韓両国の反日政治活動と断じてしまうのは明らかな誤謬です。中韓は女性の人権問題と絡めた巧妙なプロパガンダにより、“戦勝陣営の米国と国連”を抱き込んだこと、そして、戦敗国日がGHQ占領政策を過剰に引き継いできた左翼リベラリストのくびきに縛られたかのような弱腰外交を繰り返し、正鵠を得た発言もせず、特に米国や国連に対する意見表明を避けてしまったことが、大いなる問題点だと思量します。 欧米の「植民地化」と日の「満州・朝鮮・台湾併合」は違う-の論議 米国内の良識派や国際世論には、「米国が原爆投下や首都圏無差別爆撃などによって非戦闘員の日人を大量焼殺したことは、国際法違反であった」という論議があり、一方では、主としてアジア発で「日による満州、朝鮮半島、台湾の併

    【日本千思万考】米国が中韓の不当な「歴史戦」に荷担するワケ…「軍国日本=悪」論で自国の「国際法違反」を正当化(1/4ページ) - 産経WEST