中国の研究チームが新型コロナウイルスは4.5メートル離れた人にも感染するという研究結果を発表したと、香港メディアが伝えました。 香港メディアによりますと、中国湖南省の研究チームは今年1月に湖南省の長距離バスで起きた13人の新型コロナウイルスの集団感染について調査しました。その結果、最長で4.5メートル離れた乗客にも感染したということです。この患者は当時マスクを着けておらず、また、バスの窓はすべて閉められ、エアコンがついていたということです。 飛沫感染を防ぐには2メートルほどの距離をとれば安全とされていますが、研究チームは、飛沫より小さな粒子「エアロゾル」がエアコンの風で運ばれた可能性があると指摘。さらに感染者がバスを降りてからおよそ30分後に乗車した客も感染したことから、ウイルスは30分は生存している可能性があると分析しています。
新型コロナウイルスの集団感染が起こっているクルーズ船で業務していた厚生労働省の職員の多くが、ウイルスの検査を受けずに職場に復帰していたことが分かりました。厚労省は今のところ、こうした職員らに検査を受けさせない方向です。 横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、船内で検疫などの作業にあたっていた厚労省の職員ら4人がウイルスに感染していたことが明らかになっています。 船には、これまでに90人を超える厚労省の職員が入っていますが、そのうち、熱などの症状が無かった職員の多くがウイルスの検査を受けずに元の職場に復帰していたことが関係者への取材で分かりました。中国・武漢市からのチャーター便に関わった内閣官房の職員らは、ウイルスの検査を実施していました。しかし、クルーズ船では応援で船内に入ったDMATも含め、検査は行っていないということです。 厚労省では今のところ、こうした職員ら
【ライブ】石川・能登で最大震度7 石川県などに津波警報(2024年1月1日) 1日午後4時10分ごろ、石川県で最大震度7を観測する強い地震がありました。現在、日本海側に大津波警報・…
【斎藤知事おねだり疑惑】死亡した元幹部が残した音声データを入手「ワインをまだ飲んでいないので、ぜひまた」 兵庫県の斎藤知事のパワハラなどの疑惑。死亡した元幹部が残した音声データを入手しました。 (斎藤知事…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く