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ブックマーク / number.bunshun.jp (11)

  • とことん熱かったG1クライマックス。新時代の新日本プロレスを徹底検証!(プチ鹿島)

    G1優勝決定戦史上で最長の32分15秒の激闘を制した王者・棚橋。「8年ぶりに夏を極めました。シリーズが長く、勝負がきつかったので充実感が凄い!」とコメント。 私はふだん「Number Web」では「月刊スポーツ新聞時評」を書かせてもらっているのですが、そもそも新聞や雑誌の読み比べがクセになったのはプロレスが大好きだったからです。 同じモノを見ているのに媒体によって伝え方が違う、解釈が違う。私が子どもの頃のプロレス情報はそんな感じ。それなら、自分にとっての「真実らしきもの」を行間から探すしかない。プロレスが、モノを見る楽しさを教えてくれたのです。おかげで『教養としてのプロレス』(双葉新書)という新書も出すことができました。 そんなわけで今回「G1 CLIMAX」の最終日(8月16日)に、「Number Web」から派遣されて潜入してきました。 G1の聖地に、レジェンドの蝶野と武藤が降臨! 今

    とことん熱かったG1クライマックス。新時代の新日本プロレスを徹底検証!(プチ鹿島)
    giant-killing
    giant-killing 2016/05/31
    今日来た人が一番えらい
  • 足で勝って、足で負けた侍ジャパン。あの8回裏の重盗シーン、全真相。(鷲田康)

    「連覇してくれた選手の方々もいらっしゃいましたし……そういうものを全部、自分が止めたような気がして申し訳ないです」と責任を全部ひとりで背負うようなコメントを残した内川。 その瞬間に三塁側の日ベンチはもちろん、スタンドの日応援団、そして記者席も一瞬声を失ったような沈黙が流れた。 準決勝のプエルトリコ戦の土壇場に起こった痛恨のミス。1-3と2点差としてなお1死一、二塁で一塁走者の内川聖一が飛び出してアウトになったプレーは、ある意味、今回の日本代表の強さと脆さを象徴するようなものであったように思う。 苦戦した1次ラウンドのブラジル戦、2次ラウンドの台湾戦と、この8回から試合が動いて、日に逆転への道は広がっていた。 もう一度、問題の場面を整理してみよう。 3点を追う8回。 当然、ファンだけではなく日ベンチも再びの逆転劇を意識してこの回を迎えたはずだった。 そして1死から鳥谷敬が右中間に三塁

    足で勝って、足で負けた侍ジャパン。あの8回裏の重盗シーン、全真相。(鷲田康)
  • <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)

    若くして日の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、 ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。 違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。 卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。 Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。 「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。そ

    <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)
    giant-killing
    giant-killing 2012/11/20
    これはなあ・・・見ていてきつそうだもん。回転量とかさ
  • 森ガール、山ガールの次に来るのは、“カープガール”って本当か!?(村瀬秀信)

    “Cガール”のひとりである大井智保子さんは、ファッション誌での読者モデル以外にも、“PinkBull”というユニットでDJをやったり、「Marblee(マーブリー)」というアパレルブランドでプロデュース活動に携わるなど、とにかく活動的 セ・リーグに久しぶりに熱い夏が帰って来た。 8月15日現在、2位阪神から5位広島までゲーム差はわずかに2.5。首位を独走してきたヤクルトも調子を崩し4ゲーム差まで詰まってくるなど、この夏の混戦模様は益々続きそうである。 あえて横浜には触れないが。 長く3強泰平時代が続いていたセ・リーグに、この混戦をもたらしているのは、首位をゆくヤクルトの疲れ、そして交流戦10連敗にもめげずに復調したカープの健闘であろう。特にカープはここまで40勝44敗5分。負け越しながらも、4日には8月以降では15年ぶりの2位浮上を果たし、初のCS進出、および'91年以来の優勝なんてものが

    森ガール、山ガールの次に来るのは、“カープガール”って本当か!?(村瀬秀信)
  • 大阪桐蔭・西谷監督の炯眼恐るべし。中田翔と浅村栄斗、覚醒の理由。(中村計)

    2007年のドラフトで佐藤由規(仙台育英高→ヤクルト)、唐川侑己(成田高→ロッテ)と並んで「高校ビッグ3」と呼ばれた中田。尊敬する清原和博に追いつくような選手になれるか? やはり恩師の眼力は侮れない。 2年前、西武の中村剛也の取材で母校の大阪桐蔭を訪ねたときのことだ。監督の西谷浩一は、やたらとルーキーの浅村栄斗のことを推していた。その前年、'08年夏に大阪桐蔭が全国制覇を果たしたときの「1番ショート」で、同じく西武にドラフト3位で入団したばかりだった。 「フレッシュオールスターを見たんですけど、ショートゴロを打ったスイングを見て、1年目にしては『おっ』て。これは案外やるかもなと思った。浅村は今後、ちょっとおもしろいですよ」 そのときは、さして浅村に関心もなく聞き流してしまったのだが、西谷の予感通り、今シーズン、浅村はブレークしている。 そしてその浅村以上に熱い期待を寄せていたのは、プロ入り

    大阪桐蔭・西谷監督の炯眼恐るべし。中田翔と浅村栄斗、覚醒の理由。(中村計)
    giant-killing
    giant-killing 2011/06/01
    肩は確かに!
  • <欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」(中田徹)

    Number779号では、「5人の“突破者”たち」として、宮市亮、指宿洋史、 川島永嗣、細貝萌、瀬戸貴幸ら、異国で挑戦を続けるニッポン人の足跡を辿りました。 Number Webでは、今季、サポーターが選ぶ『プレイヤー・オブ・ジ・イヤー』に選出された川島永嗣選手(リールセSK/ベルギー1部)の記事を特別に全文公開します。 ちびっ子記者の激しい突っ込みが混じった質問に、川島は両手を叩きながら爆笑した。 これはリールセがファンサービスで開いた『模擬記者会見』の時の模様だ。リールセのサポーター連合会長、マルク・デ・ノエル(54)は、オランダ語を流暢に操りながら子供たちとコミュニケーションを取った川島の姿を思い出しながら目を細めた。 「川島はたいした奴だ。オランダ語は大変難しい言語なのにもう自由にしゃべっている」 今季、リールセの正GKとして活躍した川島はすっかりサポーターのハートをつかみきった。

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  • <JFLでの新たな挑戦> 松田直樹 「死ぬ気で、ぶっ飛ばしてやる」(佐藤岳)

    16年間J1の名門クラブを支え、日本代表でも活躍してきた男が、昨年11月、唐突に解雇を告げられた。失意を乗り越え、新たな戦いの場に選んだのはJFL。うっすらと雪化粧のほどこされた信州の山々を背に、偽らざる胸の内を赤裸々に語った。 お好み焼きをつついていると、おもむろに携帯電話が震えた。画面を見ると、松田直樹とある。数時間前、G大阪戦があった万博の競技場で別れたばかりだった。連敗を脱し、久しぶりに明るさを取り戻した松田の顔が浮かぶ。今は午後8時過ぎ。気分良く夕飯にでも繰り出しているはずの時間帯だ。何の用だろう。着信ボタンを押すと、何の前置きもなく、彼は言った。 「切られた」 電話口に恐ろしく無機質な声が響く。一瞬、意味を判別できないでいると、言葉が続いた。 「戦力外。さっき、会社から言われた」 2010年11月27日、それはあまりにも突然の通告だった。 それ以降、しばしの間、人の記憶は混沌

    <JFLでの新たな挑戦> 松田直樹 「死ぬ気で、ぶっ飛ばしてやる」(佐藤岳)
  • 「野球は素晴らしい」と語る落合監督。その“夢”はファンに届いているか?(中村計)

    出張中で、BSが映らない宿泊先に泊まっていた野球ファンの方は、さぞかしさみしい思いをしたに違いない。 日シリーズの第1戦と、第2戦の日のことだ。 BS、CS、地上波ローカルにおける中継はあったものの、シリーズの中継開始以降、初めて地上波の全国中継がなかった。第5戦も同様の事態になるという。 今日、一般的な野球ファンないしスポーツファンであれば、自宅にはBSやCSを視聴できるぐらいの環境は整えているだろう。だが、出張となると状況が変わる。CSはもちろんのこと、古い旅館などになるとBSさえ映らないことがある。それでも運よくローカル放送の中継圏内にいればいいが、それもかなわなかった人は、その時間、どんな思いで過ごしたことだろう。 私にも経験がある。出張先で、世間的にも注目を集めているだろう試合、それに巨人がからんでいればなおのことだが、頭のどこかで「テレビで見られる」という感覚がいまだにある。

    「野球は素晴らしい」と語る落合監督。その“夢”はファンに届いているか?(中村計)
    giant-killing
    giant-killing 2010/11/01
    バッカじゃねーの
  • プルシェンコの連覇を妨害した!?米国人ジャッジ、疑惑のEメール。~五輪でのロビー活動の真実~(1/4) [フィギュアスケート特報] - フィギュアコラム - Number Web - ナンバー

    プルシェンコの連覇を妨害した!? 米国人ジャッジ、疑惑のEメール。 ~五輪でのロビー活動の真実~ 田村明子 = 文 text by Akiko Tamura photograph by Takuya Sugiyama/JMPA フィギュアスケート男子で4回転無しの王者が誕生し、4回転を跳んだエフゲニー・プルシェンコが結局2位。この1位、2位の結果をめぐって、五輪開催地のバンクーバーだけでなく世界中のフィギュア関係者の間で論争がおこっている。 だが実はこの問題、単に「4回転ジャンプの評価が正当かどうか」という技術的な問題だけではなかった。 日ではほとんど報道されていないが、プルシェンコに対する北米フィギュア関係者によるロビー活動が事前に進行していたのである。日では単に「プルシェンコが負け惜しみを言っている」もしくは「4回転ジャンプは最近の採点方法だと不利だった」という報道が

  • 情報を活用できる球団か否か? ~中日は“企業努力”で打率アップ~[プロ野球亭日乗] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

  • 長崎清峰高校 短かった夏。/センバツ優勝の快挙の裏で[Sports Graphic Number 734] - 高校野球コラム - Number Web - ナンバー

    甲子園に初出場した4年前、旋風を巻き起こして今年の春には全国制覇。  プロ注目の投手を擁する夏の命は、県予選準々決勝であっさりと姿を消した。  ここまで強くなった要因、そして歯車が狂うことになるきっかけはどこにあったのか。 佐世保野球場の空をびっしりと覆い尽くした暗雲。 それに加え、この日は、日では46年ぶりという皆既日の日だった。午前中だというのに照明に灯が入り、雲間からはときおり月に遮られ、爪の切りかすのようになった太陽が顔をのぞかせていた。どこか非現実的なその現象を眺めていると、古代、人人が日を凶兆として恐れたのもうなずける。 1回裏に2失点。 あの絶対的なエースが、である。清峰の背番号1を背負う今村猛はこの春、全国制覇を成し遂げた選抜大会では、5試合で計44回を投げ、わずか1点しか奪われていなかった。 甲子園の常連校、長崎日大を相手に0-2からのスタート。重くない

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