2021年3月11日、エンタープライズ向けRPA製品を展開するBlue Prism(ブループリズム)は戦略説明会を開催。日本法人のビジネス成長をアピールするとともに、「脱RPA」を標榜したインテリジェントオートメーションの概念とメリットを説明した。また、後半ではJALグループとNTTコミュニケーションズが登壇し、Blue Prismの事例やサービス展開について語った。 DXにおいては自動化プラットフォームが必要 イギリスに本社をかまえるBlue Prismは、運用管理や高い保守性を売りにするサーバー型のRPA製品を展開する。「RPA(Robot Process Automation)」という用語を生み出した企業として知られているが、現在は「脱RPA」を打ち出しており、AIによって自律的に稼働するデジタルワーカーを中心とした「インテリジェントオートメーション」を提唱している。 冒頭、登壇した