何十年も探し求められた「アインシュタイン」のタイルがついに発見されたそうだ。 それは13の辺を持つジグソーパズルのような図形で、どれだけ並べても、絶対に同じパターンが繰り返されることはない。 数学の世界で「非周期的モノタイル」と呼ばれるこの形状の発見は、数学の歴史の革新的発見(ブレイクスルー)と称されている。 この図形の不思議さとすごさ、面白さを説明していこう。
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今、地球上では凄まじい速さで様々な種の生物が消えていっているのは事実だ。その一方で、現生する全生物のうち、これまでに知られている種は13〜18%でしかないのだという。 まだ知られていない未知の種は、人知れず消えてしまっている可能性もあるが、発見すれば絶滅から救うチャンスにつながるかもしれない。 そこで、生態学者らは、未発見の陸生脊椎動物が存在していそうな地域を示すライフマップを考案した。この地図によると、日本にも未発見の動物がわずかながら存在するようだ。
全米のみならず世界中を泣かせたり震撼させたりするハリウッド映画。次々に新作が公開されており、豪華なセットや素晴らしい技術に毎度驚かされるばかりである。 さて、何事にも初めてがあるように、ハリウッド映画にも初めての超大作とされる作品がある。 「映画の父」とも呼ばれるD・W・グリフィスが監督・脚本をつとめた『國民の創生』(1915年)そして『イントレランス』(1916年)だ。 特に『イントレランス』はアメリカ映画史に残る名作中の名作と名高く、高い芸術性、投じられた莫大な制作費、斬新なストーリー展開などは今なお語り継がれている。 そんなわけで今回は、見たことがある人もない人もD・W・グリフィスとその作品にまつわるエピソードなんかをチェックしてみようじゃないか。
折角の夏休みだし、夏休み科学電話相談めいた話題を取り扱ってみよう。 どんなに意識してもわからないかもしれないが、とりあえず地球は回転している。回転方向は東向きで、地軸の北方向を正とすると右手回りとなる。 実は時速1600キロメートルと、とんでもない速さで回転しているのだが、実感できないのは地球上のものすべてがその回転に同期しているからだ。 もし地球が突然自転を止めてしまったらどうなるのだろう?逆回転したら?
恐竜を絶滅させたとされる隕石の衝突が30秒ずれていたら、それは海に落下し、被害はずっと少なかったという仮説が発表された。 その隕石の衝突は地球上の生命の4分の3までを一瞬でなぎ払った。生き残った恐竜も数年のうちに絶滅。衝突で空気中に舞い上がった塵が太陽の光を遮り、気候を大幅に低下させ、深刻な食料不足に陥ったからである。 しかし、もしたったの30秒だけ衝突が早いか、遅かったりしていれば、恐竜はおそらく生き残っていたと考えられるのだという。
進化は今も起きている。食物連鎖が存在する生物界では、ある種が進化すると他の生物もやはり進化を迫られることがある。さもなければ絶滅だ。 そのほかにも人間が世界中で与えている環境への影響ゆえに、進化して生き延びようとした生物がいる。人為的進化と言われる現象だ。 ここで紹介する生物は、ホモ・サピエンスが支配する世界を生存するために進化した種だ。
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