JavaOne2013報告会福岡第二段で話したlambdaの資料に加筆して公開しました。 lambdaの詳細な構文は適当に調べてもらうとして、lambdaでどのようにプログラミングスタイルが変わるかということに重点おきました。 追記「用意されたFuncationalInterface」のリンクはここです。 Java8 Lambdaの文法拡張まとめ - きしだのはてな
Javaの最先端技術や、まだロードマップにも取り込まれていない研究段階のプロジェクトなどを紹介するテクニカルキーノートは、JavaOne初日にストラテジーキーノートに続けて行われた(参考:「俺たちのJavaは、まだまだこれからだ」未来の鍵はInternet of Thingsにあり?~JavaOne 2013まとめレポート(前編))。 Oracle Open Worldを押しのけて(?)確保したMosconeセンターでは、3時間続けざまのキーノート(基調講演)でJava開発者の体力が試された。本稿では、テクニカルキーノートの模様と、いくつかのテクニカルセッションの模様をハイライトでまとめて紹介する。 すでにフォーカスはJava 8、そしてLambdaへ テクニカルキーノートを取り仕切るのはチーフアーキテクトのMark Reinhold氏だ。Reinhold氏は、「すでにデファクトスタンダー
Java8でのラムダの使い方などを説明してきたのですが、構文拡張自体には触れていなかったので、改めてここで簡単に説明しておこうと思います。 まずは、Java8で実際に最もインパクトがある言語拡張、インタフェースのデフォルトメソッドです。 デフォルトメソッドとデフォルト実装 いままでインタフェースには実装をもつことができませんでしたが、Java 8からはインタフェースが実装をもてるようになります。 実装をもつメソッドを定義するときには、キーワードdefaultをメソッドの前につけます。 interface Foo{ void print(String s); default void twice(String s){ print(s); print(s); } } twiceメソッドが実装をもっています。この実装をデフォルト実装といいます。 デフォルトメソッドを実装するクラスで、デフォルトメ
やあ、3月に延期になったとはいえ、Java 8リリースが具体化してきましたね。 もうこれで、Lambdaがはずれるとかいうことはなさそうです。 ところで、Java 8で関数型っぽいことができるようになってうれしいのですが、ちょっと記述が冗長です。ということで、短く書けるおまじない考えてみました。 Function型 さて、まずはJava 8で標準で入ったFunction型をみてみましょう。パッケージ名まで含めるとjava.util.funciton.Functionです。 こんな感じで使います。 Function<String, String> enclose = s -> "[" + s + "]"; Genericsでの型指定の最初が引数、あとが戻り値の型です。ここではStringをとってStringを返す関数としてencloseを定義しています。 これを呼び出そうとすると、こんな感じ
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