みなさん、SQL は好きですか。 Elasticsearch 書学者としての第一関門として、独自のクエリ構文に慣れないというケースはあるあるかと思います。また、Elasticsearch のクエリは書けないけど、SQL なら書けるという方も大勢いるかと思います。 本投稿では、そんな方々のために Elasticsearch に対して SQL を発行し、データの読み取りを行う方法をご紹介いたします。 なお、今回の検証では、Kibana 起動時にデフォルトでセットアップ可能なSample eCommerce ordersデータを用います。 今回の検証では、Apache License で利用可能なOpen Distro for Elasticsearch SQL(以下、odfe)を用います。ローカルでのクラスタの立ち上げには docker-compose を用いますが、詳細は同期の@ke-boが
