「iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか」は、「iPhoneショック」などの書籍の著者としても有名な林信行さんの書籍です。 献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 この本では、タイトル通り最近の流行の代表と言えるiPhoneとツイッターが何故成功しているのか、林さんならではの視点から今の時代に必要な企業の製品開発やサービス開発の在り方とかぶせて描かれています。 単純なサービスの機能開発競争ではなく、根本的な企業姿勢を変化させないと現在の競争には勝ち残れないと言う日本企業に対しての警鐘だと思いますので、製品開発やサービス開発に携わっている方には参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■何か情報を調べようと思ったときに、最初に利用するのがグーグルであるという状況はしばらく変わらないだろう。しかし、「面白いことがないかな」と最初に除く場所は、ツイッターになりつつ
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