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資源に関するgigarickyのブックマーク (16)

  • ホントに海水からウランが取れた:日経ビジネスオンライン

    海水には77種類の元素が溶存しており、チタンやリチウム、コバルト、バナジウムなどレアメタルも多数存在する。中でもウランは、鉱山ウランの埋蔵量の実に1000倍に匹敵する量が存在すると推定されている。 各国による原子力発電所の開発ラッシュが続く一方で、鉱山ウランの枯渇が危惧される中、約30年前から、海水ウランの捕集技術の研究開発に取り組んでいる機関がある。日原子力研究開発機構(JAEA)の高崎量子応用研究所だ。 45億トン。これは地球上のすべての海水中に溶存していると推定されるウランの量だ。今後、採掘可能と推定される鉱山ウランの埋蔵量の実に1000倍に匹敵する。ウランは原子力発電所の燃料として使われている。海水中のウランは、世界の原子力発電所で1年間に消費されているウランの約6万倍に相当する計算となる。 ウランだけではない。海水には全元素の約7割に当たる77種類の元素が含まれており、低濃度で

    ホントに海水からウランが取れた:日経ビジネスオンライン
  • 日立、レアアースのリサイクル技術を開発 - MSN産経ニュース

    エアコンのコンプレッサーの部品から、レアアースを含む磁石を取り出すための装置=6日、千葉県松戸市(渡部一実撮影) 日立製作所は6日、パソコンのハードディスクドライブ(HDD)やエアコンのコンプレッサーから内部に含まれるレアアース(希土類)を抽出し、再利用する技術を開発したと発表した。使用済み電気機器からレアアースを含む磁石を取り出し、磁石の中からネオジム、ジスプロシウムなどのレアアースを分離する。2013年をめどにリサイクル事業を格的に開始する。 開発したのは、HDDやコンプレッサーを切断、分解し、レアアースを含む磁石を取り出す装置と、粉状に砕いた磁石の中からレアアースだけを抽出するための特殊媒体。特殊媒体はレアアースとの親和性が高い金属を溶かしたもので、磁石の中からネオジム、ジスプロシウムだけを取り出せるという。 日立は2008年から独自にリサイクル技術を研究。09年10月には国の補助

  • asahi.com(朝日新聞社):レアアース対日輸出 中国通関手続きに新たな条件 - ビジネス・経済

    中国から日へのレアアース(希土類)の輸出が滞っている問題で、通関手続きに新たな条件が追加されていることが13日、分かった。経済産業省の輸出状況調査でも正常な状態に戻っていないことが明らかになっており、通関の申請自体をあきらめ、様子見をしている業者も出ている。  大手商社筋によると、中国の通関当局は新たに、レアアースの種類ごとに申告額が一定額以上でないと通関できないようにしているという。書類の不備の指摘や全量検査も続いており、輸出業務にさらに支障が出ている。  関係者は「通関の正常化についての指示が、(中国)政府から各税関にちゃんと下りていないという情報もある」という。別の大手商社関係者は「荷動きが望めないので、通関の申請自体をやめている状態」と話している。  同日、経済同友会の桜井正光代表幹事は定例の記者会見で、中国にほぼ全面的に依存しているレアアースについて「一国に集中するのはよくない

  • レアメタル:中国で「対日禁輸」、「モンゴルからの輸送妨害」の声 (サーチナ) - Yahoo!ニュース

    菅直人首相が2日、東京都内でモンゴルのバトボルド首相と会談し、レアアース開発で協力関係を強める方針を確認したことで、中国では反発が広がった。サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が発表したアンケート調査では、「中国は対日輸出を禁止せよ」、「モンゴルから日への輸出の際、(経由地となる)中国は高額の税を課せ」などの考えを示す人が多い。 日のモンゴルからのレアアース輸入について、12日午後2時半時点での集計では、「中国は日への輸出を禁止せよ」の回答を選択した人が最も多く、28.48%。第2位は、中国国内を経由して日に輸出することを念頭に「高額の税を課せ」の21.82%。「中国を経由した対日輸出を封鎖せよ」の16.36%が続いた。中国は「関与しないでよい」は18.18%だった。 ********** ◆解説◆ 中国はレアアース資源の大輸出国だ。世界最大の鉱山は内モンゴル自治区包頭(パオ

  • 東大が新発見! ピロリンさんがリチウムイオンバッテリーの容量を倍にする!?(追記あり)

    東大が新発見! ピロリンさんがリチウムイオンバッテリーの容量を倍にする!?(追記あり)2010.10.05 10:30 リチウムイオンバッテリーの大幅なエネルギー密度の向上が期待できる新材料が、東京大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授と西村真一主任研究員らによって発見されました。 今回発見されたのは、プラス極の材料として使われる「ピロリン酸塩Li2FeP2O7」という物質です。3.5V の高電圧を発生させることができ、原料を混ぜて焼くだけで簡単に作ることができます。 従来のリチウムイオンバッテリーのプラス極材料には、レアメタルであるコバルトが大量に利用されており、割高で価格変動も激しく、そればかりか助燃性も強くて発火事故を引き起こす恐れがあるなどの問題を抱えていました。これらの問題を解決するプラス極材料として、ありふれた「鉄」を利用出来る「オリビン型リン酸鉄リチウム」という物質をソニーなど

    東大が新発見! ピロリンさんがリチウムイオンバッテリーの容量を倍にする!?(追記あり)
  • 米国もレアアース中国依存脱却へ下院で法案可決 日本への輸出停滞に危機感 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【ワシントン=渡辺浩生】米国防総省が、軍事技術に不可欠なレアアース(希土類)の中国への依存が国家の安全保障にも影響を与えかねない、として対中リスクを多角的に分析する報告書を近く公表することが明らかになった。中国漁船衝突事件を契機に日へのレアアース輸出手続きが停滞している問題が米国内の危機感を高めており、下院会議は9月29日、国内需要の9割以上を中国から輸入しているレアアースの自給体制の確立を目指す法案を可決した。米国の動きは豊富な資源を政治的に利用する中国の外交方針にも影響を与えそうだ。 米国はもともとレアアースの生産国だったが、2000年代初頭にカリフォルニア州の主要鉱山の閉鎖を機に生産を停止した。 米国防総省は1年前から、中国依存が国家安全保障にもたらすリスクを多角的に調査・分析しており、同省報道官によると10月中旬に報告書を公表する方針。エネルギー省も、(1)国産再開を含めた供給

  • レアアース「脱中国」加速 日本から見返り期待、中国の思惑外れる? (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    大畠章宏経済産業相は30日、日経団連との意見交換で、平成22年度補正予算にレアアース(希土類)の安定調達策を盛り込む方針を明らかにした。今後、官民が一体となって、レアアースの過度な中国依存から脱却を図る考えだ。中国側は、レアアース供給で揺さぶりをかけ、日から環境技術の移転を引き出そうともくろんでいたとみられるが、その戦略は修正を余儀なくされそうだ。 中国は1980年代から鉄鉱石やウランなどから採取されるレアアースの輸出に着手した。安い人件費を武器に世界各国に供給し、昨年は生産量で世界の約97%を占めた。 自動車や家電などハイテク製品の生産に欠かせないレアアースは、いまや中国の資源外交の切り札の一つとなっている。 今年7月には、国内需要を優先するとの理由で、下期の輸出許可枠を大幅に縮小。さらに尖閣諸島での中国漁船衝突事件を受け、時事上の報復措置として、輸出を一時停止した。 ただ、中国国内

  • 47NEWS(よんななニュース)

    「やる気が萎えた」全国のヘルパーが激怒、訪問介護の基報酬がまさかの引き下げ 国の方針のウラに隠れた「ある変化」とは

    47NEWS(よんななニュース)
  • 中国がレアアース輸出規制したって怖くない理由 - My Life After MIT Sloan

    尖閣諸島問題に関連して、中国が日へのレアアース(希土類)輸出を禁止したという報道は、 中国当局は否定していたが、結局那覇地検が中国人船長の釈放をしてしまい、真偽がわからないまま終わってしまった。 今回はこれで終わったが、自動車や半導体、光学製品など日が強みとする産業で使われるレアアースは、 世界的にも9割以上の産出を中国に頼っている状況だ。 中には中国でしか産出しないとされている元素もある。 日の製造業にとって、政情の不安定さもある一国に資源を依存し続けるのは危険な状況だ。 実際、8月末にも中国がレアアースの輸出を制限している。 (参照記事:レアアース輸出拡大、中国側「ゼロ回答」―2010/08/29 朝日新聞社) 世界的にレアアース需要が高まる中の独占状態なので、値段を吊り上げようという意図もあるだろうし、 中国の製造業企業に、日などと比べて競争力を持たせたいという意図もあろう。

    中国がレアアース輸出規制したって怖くない理由 - My Life After MIT Sloan
  • 「レアメタル開発で協力」日・モンゴル首脳会談 - MSN産経ニュース

    菅直人首相は24日昼(日時間25日未明)、訪問先のニューヨークでモンゴルのバトボルド首相と会談した。両国がレアメタル(希少金属)や石炭、ウランなど鉱物資源共同開発に関する連携を強めていくことで一致した。 レアメタルには、中国が対日輸出手続きを停滞させるレアアース(希土類)も含まれる。バトボルド氏はレアアースを含めたレアメタル開発に向けた日の協力拡大を要請、菅首相は海外企業が参入しやすいビジネス環境の整備を求めた。 また、菅首相はモンゴル出身の横綱白鵬が60連勝の記録を達成したことに祝意を伝えた。(ニューヨーク 酒井充)

  • NEDO、レアアースの一種であるセリウムの代替技術を開発 | スラド サイエンス

    MSN産経ニュースの記事に依ると、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究グループが希土類(レアアース)の1種で液晶テレビのガラス基板研磨に用いられるセリウムの代替技術などを開発したそうだ (参考:NEDOのプレスリリース)。 セリウムは電子部品の研磨などにも使われる重要な物質でありながら従来は代替品がなく、さらに産出量の9割を占める中国が最近になって輸出制限を行なったことで価格の高騰などが起きていた。今回、研究グループでは研磨パッドの素材を変えるとともに、研磨剤としてセリウムより安価な酸化ジルコニウムを使うことで従来品より研磨効率を50%改善したとのこと。また、セリウムを有機物に付着させて「複合砥粒」とすることで従来より研磨効率を50%改善し、セリウムの使用量を減らすことが出来たそうだ。 中国側は9月8日の日中交渉で「代替品を開発してはどうか」と発言したそうだが、

  • 世界の見方が変わる地図たち - GAGAZINE(ガガジン)

    世界の見方が変わる地図たち 今回は、world mapper.com を紹介するよ。 このサイトでは、世界各国の人口、輸出入品目、平均寿命などのさまざまな統計を、世界地図の形で視覚的に表しているんだ。きっと世界の見方が変わると思うよ(ミシガン大学とシェフィールド大学の研究者が作成していて、ソースが示されているから信頼性もあるよ。統計の基準年は断りのない限り2002年だよ) クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 © Copyright SASI Group (University of Sheffield) and Mark Newman (University of Michigan). -------- まずは面積 メルカトル図法にだまされてたけど、実は日ってそれほど小さくないよね? これを人口比に対応させると うわ、中国が広がるのは予想してたけど、インドも大きいね!そしてロシア

  • 熱水鉱床:沖縄の海底で発見 レアメタルも存在か - 毎日jp(毎日新聞)

    沖縄島の北西約100キロの海底で、熱水が噴き出している活動域が見つかった。東京大などの研究チームが17日、発表した。周囲には、マンガンやアンチモンなどレアメタル(希少金属)を含んでいるとみられる鉱物の塊も発見された。海底の新たな鉱山として注目されそうだ。 研究チームは、熱水に含まれるマンガンや硫化水素を感知できるセンサーを開発し、無人探査機に搭載。11日までの8日間、火山地形であるカルデラが広がる海域を調べた。 すると、海底(水深500~600メートル)の3カ所で、43~247度の水が噴き出していた。うち1カ所では、直径50センチの煙突状の構造物が高さ1~2メートルに伸び、先端から121度の熱水が立ちのぼっていた。 最近、こうした構造物を含む活動域「熱水鉱床」は新たな鉱山として注目され、日近海で探査が活発化している。チームはすでに岩石を採取しており、今後、金属の種類や含有量を分析する。

  • ヘリウムが枯渇の危機? 残り25年で資源は枯渇、風船は1本8500円に高騰 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    ヘリウムが貴重な資源だって知ってましたか?アメリカ人物理学者でノーベル賞受賞者の、ロバート・リチャードソンさんによると、明らかに地球上のヘリウムは減少してきており、あと25年で資源は枯渇するだろうと予測しています。でも、ヘリウムは風船を膨らませるもの、ふざけて変声に変えるものでしょ? 何が大変なのかしらって思ってませんか? 実は、ヘリウムは沸点が低く、冷却資源として有効で、光ファイバーや、LCDを作るのに欠かせない貴重な資源なのです。これほど沸点が低い物質は他になく、もしも枯渇してしまった場合、空気中からヘリウムを採取しようとすると現在の約1万倍ものお金がかかってしまうのです。 このヘリウムが枯渇の危機に瀕しているのは、最大のヘリウム産出国であるアメリカが関係しているみたいです。アメリカ政府はヘリウムをこれまで信じられないほど安価で売ってきており、2015年までに地球上に残されたヘリウムの

  • U.S. Identifies Vast Mineral Riches in Afghanistan (Published 2010)

    A bleak Ghazni Province seems to offer little, but a Pentagon study says it may have among the world’s largest deposits of lithium. Credit...Tyler Hicks/The New York Times WASHINGTON � The United States has discovered nearly $1 trillion in untapped mineral deposits in Afghanistan, far beyond any previously known reserves and enough to fundamentally alter the Afghan economy and perhaps the Afghan w

    U.S. Identifies Vast Mineral Riches in Afghanistan (Published 2010)
  • 資源暴落? レアメタル回収に微生物 「鉄呼吸」 活用、割安お手軽 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    工場排水に含まれる金やプラチナなどの希少金属(レアメタル)を、微生物の「呼吸」を利用して回収する方法を、小西康裕・大阪府立大教授らが開発した。従来の方法より作業時間が短く、費用も少なくて済むという。企業にも共同研究を呼びかけ、実用化をめざす。 希少金属は、パソコンや携帯電話に不可欠だが、埋蔵量が少なく、価格が高騰している。 小西さんらは、海や川にすむシワネラ・オネイデンシスとシワネラ・アルジェという微生物のユニークな性質に着目した。これらの生物は呼吸の際、酸素の代わりに泥の中の鉄イオンを取り入れ、別の鉄イオンにして体外に出す性質をもつ。 この「鉄呼吸」をレアメタルの回収に活用できないか研究を進め、鉄の代わりにレアメタルのイオンを取り込み、体内で金属粒子に戻させることに成功した。200ppmの金イオンが溶けた水溶液の実験では、30分でほぼ全量の金を回収できた。同じ濃度の排水1トンならば、20

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