クローキーのような技術を使えば、人がまるで別な空間にいるような映像を作り出すことができる。だがこれは一部を投影するのが精一杯だ。体の一部を別なものに置き換えて表示してしまうような技術があればもっと面白い映像が作れそうだ。 左に映し出された映像から右側の映像が出来上がる そのような操作を行うのに特別な機器は必要ない。Webカムとコンピュータ、それにehciがあれば良い。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはehci、リアルタイム顔認識ライブラリだ。 ehciはWebカムを通して映し出される顔を認識し、その部分を3Dポリゴンに置き換えて表示することができる。Windows向けのデモアプリケーション(0.4)では顔のモデリングが限度だったが、最新版の0.6では顔以外の映像をそのまま投影できるようになっている。 Windows版 まるで石仮面を被ったような映像がehciによって映し出される。
僕は以前に、HTML5などのWeb標準が進化することでFlashの重要性は薄れていく、という予想を書いたことがありました。以前のエントリ「Webブラウザの進化は、FlashとSilverlightを飲み込んでいく」から引用。 とはいえ全体のトレンドとしては、FlashやSilverlightが提供しているようなマルチメディア処理、インタラクティブな処理の主要な部分は、 WebブラウザやAjaxライブラリに取り込まれていく方向にあります。そのためのプラグインの重要性の低下は不可避だと僕は考えています。 こうした意見は僕だけでなく多くの人によって語られているようです。 そして先日、米アドビシステムズのエヴァンジェリストであるSerge Jespers氏がこうした意見への反論をブログ「Adobe versus the 'Open Web'」に書きました。 今回はまず、彼の意見に耳を傾けてみること
Lately, I’ve read and heard a lot of conversations about how “HTML 5 is going to kill Flash” and how Adobe is bad for “breaking the open web” with the “proprietary” Flash Player. So… Let’s think about this for a second. People have been talking about HTML 5 for quite some time now and it seems that it will be just that for still quite some time more. The release for HTML 5 is scheduled for 2012. S
ストーリー by hylom 2009年06月19日 15時44分 使い勝手のよいオーサリングツールは登場する? 部門より 本家Slashdotで、InfoWorldの「HTML 5: Could it kill Flash and Silverlight?」という記事が話題になっている模様。 似たような話でInfoQの「Google WaveはRIAやSilverlightに影響を与えることになるか?」という記事もありますが、いずれもこれまでマルチメディアなどWebコンテンツのリッチな表現を担ってきたFlash、Silverlight、JavaFXといったプロプライエタリなRIAプラットフォームが、HTML 5という新たな標準にその地位を脅かされるのではないか?という内容の話です。 HTML 5についてはGoogle Waveが基盤技術としているほか、YouTubeとDailymotio
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く