中国・上海(Shanghai)で、春節(旧正月、Lunar New Year)のお年玉を入れるための赤色の封筒の上に座るペットのネズミ(2008年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【9月6日 AFP】ある遺伝子の働きを阻害することで高脂肪の食事をとるマウスも肥満にならないことを、米ミシガン大学(University of Michigan)の研究チームが突き止めた。4日発行の米科学誌セル(Cell)に掲載された。 米ミシガン大学(University of Michigan)生命科学研究所(Life Science Institute)のアラン・サルティエル(Alan Saltiel)所長は、この遺伝子「IKKE」はマウスの肥満に関係があると説明。IKKEの働きを阻害した場合、高脂肪の食事を与えたマウスもやせた体型を維持したと述べた。 今後の研究でIKKE
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