タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (39)

  • 日本政府、情報機関を準備か 豪紙入手の米外交公電

    国会で話す麻生太郎(Taro Aso)前外相(当時、右)と、福田康夫首相(当時、左、2008年9月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【2月21日 AFP】内部告発ウェブサイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」が入手した米外交公電によると、日政府が、米中央情報局(CIA)や英秘密情報部(MI6)をモデルとした、戦後初めての格的な対外情報機関を準備している。豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)が21日、報じた。 シドニー・モーニング・ヘラルド紙によると、同紙は在日米大使館の外交公電をウィキリークスから独占入手した。日の新たな情報機関は、中国北朝鮮の情報収集を目的として、内閣情報調査室(内調、Cabinet Intelligence and Research Office、CIRO)のもとに設置が進められて

    日本政府、情報機関を準備か 豪紙入手の米外交公電
  • 北京のキノコ「大半に漂白処理」、小学生が突き止める

    北京(Beijing)市内の屋外青果市場(2010年11月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【12月6日 AFP】北京(Beijing)に住む11歳の小学生がこのほど、市内で流通するキノコ類の大半が有害化学物質で漂白されていることを実験で突き止め、一躍、消費者たちのヒーローとなっている。国営中国青年報(China Youth Daily)が6日、伝えた。 一方、北京市当局はキノコの97.7%は無漂白だと反論している。 報道によると、同市在住の小学生、張皓(Zhang Hao)くん(11)は、用キノコの安全を疑問視する中国メディアの報道を見た母親に、キノコをべることを禁じられた。 しかし、キノコは張皓くんの大好物。キノコの無罪を証明しようと、7月ごろからキノコのサンプルを収集し、中国農業大学(China Agriculture University

    北京のキノコ「大半に漂白処理」、小学生が突き止める
  • 和の「感性」が世界進出、パリで日本プロダクトデザイン展  写真7枚  ファッション ニュースならMODE PRESS powered by AFPBB News

    AFPBB News AFPBB Newsに掲載している写真・見出し・記事の無断使用を禁じます。 © AFPBB News

    和の「感性」が世界進出、パリで日本プロダクトデザイン展  写真7枚  ファッション ニュースならMODE PRESS powered by AFPBB News
  • うるさい家庭環境は子どもの言語能力に影響、英研究

    ドイツ・ベルリン(Berlin)の幼稚園で遊ぶ子どもたち(2006年6月1日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/DDP/JOHANNES EISELE 【11月15日 AFP】テレビがつけっぱなしだったり、兄弟姉妹が駆け回り親が大声を張り上げるなど騒々しい家庭環境で育った子どもは会話の機会が少なく、幼稚園へ通園する年齢に達しても「話す」「聞く」能力が未発達傾向にあるという調査結果を、英教育水準局(Ofsted)が発表した。こうした家庭騒音が、子どもの言語能力発達を著しく妨害する要因となっているという。 この調査は、優良校といわれる学校における生徒への読み書き教育手法を調べたものだが、一部の学校では生徒の社会性育成や保護者教育に、数日から数週間を費やしていることが明らかになった。 幼稚園を併設する学校の場合、通園段階になってもおむつやおしゃぶりを使用している幼児がいた。また、幼稚園

    うるさい家庭環境は子どもの言語能力に影響、英研究
  • ヒトの皮膚細胞から血液細胞を作る方法を発見、カナダ研究

    オペラ歌手ホセ・カレーラス(Jose Carreras)が独ライプチヒ(Leipzig)に創設した白血病財団の研究所で検査される患者の骨髄サンプル(2008年11月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Waltraud Grubitzsch 【11月14日 AFP】カナダ・マクマスター大(McMaster University)の研究チームが7日の英科学誌ネイチャー(Nature)に、人間の皮膚細胞から血液細胞の前段階である細胞を作る方法を見つけたと発表した。がん治療などへの応用が期待される。 ヒトの胚性幹細胞を使用することについては賛否があるが、今回の手法はそうした議論のある方法を避けられる上、胚性幹細胞を使うより簡単な処理で済むという。 研究チームはヒトの皮膚から採取した細胞を、遺伝的に適合する「血液前駆細胞」(血液細胞になる直前の細胞)に変えた。自分の皮膚から血液を作ることができれば

    ヒトの皮膚細胞から血液細胞を作る方法を発見、カナダ研究
  • 最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復

    【11月11日 AFP】ドイツの医師チームが3日、網膜下に埋め込む最新式の「人工眼」によって、進行性疾患で中途失明した患者の視力を劇的に回復することに成功したと発表した。 手術を受けて「人工眼」を装着した被験者3人は全員、物やその形を認識することができるようになり、そのうち1人は部屋の中を歩き回ったり、時計を読んだり、7段階の灰色のグラデーションを見分けることさえもできた。 学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表論文を掲載した同協会は、「電気視覚人工器官における画期的な前進。網膜色素変性によって視力を失った世界の20万人の生活に革命をもたらすだろう」と賞賛した。網膜色素変性は、眼球の後ろの網膜にある光受容器が徐々に機能しなくなる進行性の疾患だ。 外科分野では過去7年にわたって、人工器官を網膜に埋め込み、眼鏡に装着した極小

    最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復
  • 透明のマントももうすぐ?物体が見えなくなる物質「メタフレックス」

    イスラエルのヘルモン山(Mount Hermon)で、マントを着て遊ぶ男性ら(2010年2月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【11月8日 AFP】英スコットランドの物理学者チームが、光を曲げて、ハリー・ポッター(Harry Potter)に出てくる「透明マント」のように物体を見えなくすることができる可能性に一歩近づく「メタフレックス」と呼ばれる物質を作製したと、英専門誌『New Journal of Physics』に発表した。 この物質はナノレベル構造をもち、入射した光を表面で屈折させることができる。これによって、光は物質に吸収されるのではなく、水が岩の表面に沿って流れるように、周囲に沿って屈折するため遮蔽効果が生まれる。 人間の目が認識できる可視光線の波長は400ナノメートル(青や紫の光)~700ナノメートル(深紅の光の波長)だが、現段階のメ

    透明のマントももうすぐ?物体が見えなくなる物質「メタフレックス」
  • 知育DVDに幼児の語彙増加効果なし、米研究

    サンフランシスコ(San Francisco)で販売される『ベイビー・アインシュタイン』のDVD(2009年10月26日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【11月4日 AFP】幼児に言葉を教える知育DVDを見せても、見なかった子に比べて語彙(ごい)が増えるわけではないという研究結果が3日、心理学専門誌「サイコロジカル・サイエンス(Psychological Science)」に掲載された。 米バージニア大学(University of Virginia)とバンダービルト大学(Vanderbilt University)の研究チームは、生後12か月から18か月までの幼児72人を18人ずつ4つのグループに分け、知育DVDの効果を調べた。 第1のグループは、普段よく使う物の画像を見せながら出演者が名前を教える39分のDVDを、親1人とともに視聴した。

    知育DVDに幼児の語彙増加効果なし、米研究
  • 中国の次期指導者、習近平氏の横顔

    都内・羽田空港に到着した中国の習近平(Xi Jinping)国家副主席(2009年12月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Kazuhiro NOGI 【10月31日 AFP】中国の次期後継者と目される習近平(Xi Jinping)国家副主席(57)は市場に理解のある人物とされているが、政治的な権力基盤は弱く、最高権力者となった後も権力掌握までに時間がかかるだろう、と専門家はみている。 習副主席は18日の第17期中央委員会第5回全体会議(5中全会)で党中央軍事委員会副主席に任命され、2013年に任期が終わる胡錦涛(Hu Jintao)国家主席の後継者の座をほぼ確実にしたとみられている。 中国共産党の英雄を父に持つ習氏は、福建(Fujian)省長、経済活動の活発な浙江(Zhejiang)省党委員会書記、中国の金融 中心地である上海(Shanghai)市の党委員会書記などを歴任し、市場改革に

    中国の次期指導者、習近平氏の横顔
  • 父親の食事習慣、精子を介して子どもの健康に影響 研究

    アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ(Dubai)の飲店でハンバーガーやポテトをべる男性(2010年5月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【10月25日 AFP】脂肪分の高い事をとる習慣のある男性の子どもは糖尿病になりやすいとする研究結果が21日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 オーストラリア・ニューサウスウエールズ大(University of New South Wales)のマーガレット・モリス(Margaret Morris)氏が主導する研究チームは、肥満になるまで高脂肪の事を与えられ、2型糖尿病の前兆を示したオスのラットのグループと、平均的な体重のメスのラットのグループを交配させた。生まれた子ラットは厳しい事管理下に置かれたにもかかわらず、若いうちに耐糖能障害とインスリン分泌障害になった。 モリス氏は「ラットの実験で観察された

    父親の食事習慣、精子を介して子どもの健康に影響 研究
  • アルコール依存症を防ぐ可能性のある遺伝子変異を発見、米研究

    インド・バンガロール(Bangalore)のバー(2007年5月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Dibyangshu SARKAR 【10月21日 AFP】アルコール依存症を防いでくれる可能性のある遺伝子変異を見つけたとする論文が19日、医学誌「Alcoholism: Clinical and Experimental Research(アルコール依存症:臨床・実験研究)」電子版に掲載された。予防治療への活用が期待できるとしている。 米ノースカロライナ大(University of North Carolina)の研究チームは、アルコール依存症の遺伝特性を探るべく、両親のいずれかがアルコール依存症だという大学生の兄弟数百組を対象に実験を行った。 グラス3杯に相当するアルコールのソーダ割りを飲んでもらい、その後の気分を「酔っている」「酔っていない」「眠い」「眠くない」から該当するものを

    アルコール依存症を防ぐ可能性のある遺伝子変異を発見、米研究
  • ディープキスで口腔がんが広がる可能性、スウェーデン研究

    ウクライナ・ドネツク(Donetsk)で、キスをする夫婦(2008年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER KHUDOTEPLY 【10月14日 AFP】口腔(こうくう)がんや咽頭(いんとう)がんが、性器いぼや子宮頸(けい)がんの原因ウイルスによって引き起こされる可能性があるとする研究論文が13日、米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の報告書に発表された。これらのがんは、性行為やディープキスを通じて広まりつつあるという。 口腔がんのリスク要因には喫煙、飲酒、ビンロウの実をかじることなどが知られているが、スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institutet)の研究チームは今回、各種データを分析し、リスク要因に「ヒトパピローマウイルス(HPV)」を新たに加えた。 近年

    ディープキスで口腔がんが広がる可能性、スウェーデン研究
  • 階段を上ると加齢が早まる、「相対性理論」を立証 米研究

    エベレストにアタックする登山隊(2009年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/COURTESY OF PEMBA DORJE SHERPA 【10月14日 AFP】階段の上や山の頂上では加齢が早まるが、車に乗っている間は加齢が遅くなる。こうした論文が前月24日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 アインシュタイン(Albert Einstein)の一般相対性理論によると、高度が高いほど時間は速く進み、移動速度が速いほど時間は遅く進む。 数十年前、原子時計を使った実験で、この理論の基前提が正しいことが証明された。原子時計をロケットで宇宙空間に送り、地上の原子時計と比較した。すると、時間の進み方は、重力の影響を受けた地上の方が遅かった。 今回、米国立標準・技術研究所(National Institute of Standards and Technology、NIST)

    階段を上ると加齢が早まる、「相対性理論」を立証 米研究
  • 太陽活動衰退期にも可視光放射増加、改めて問われる温暖化の原因

    米航空宇宙局(NASA)が公開した太陽観測衛星「SOHO(Solar and Heliospheric Observatory)」による太陽の画像(2010年8月1日公開)。(c)AFP/NASA 【10月8日 AFP】太陽活動の衰退期は、予想されてきたほど地球の冷却化に貢献していないとする研究結果が7日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 太陽活動は11年周期で活発期と衰退期を繰り返すことが知られている。理論的には、衰退期に、地球に到達する放射線量は減少する。 ところが、英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)のジョアナ・ヘーグ(Joanna Haigh)教授主導の研究チームが2004~07年の衰退期に衛星データなどを分析したところ、紫外線放射は減少していたものの、可視光放射は予想に反して増加していた。 このことは、地球温暖化が人

    太陽活動衰退期にも可視光放射増加、改めて問われる温暖化の原因
  • 伊プラダ、香港やニューヨークで上場を検討

    都内・銀座にオープンしたイタリア高級ブランド「プラダ(Prada)」の店舗(2003年3月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI 【10月7日 AFP】イタリアの高級ブランド「プラダ(Prada)」は7日、香港、イタリア・ミラノ(Milan)、ロンドン(London)、ニューヨーク(New York)の各株式市場での上場を検討していることを、AFPの取材に明らかにした。 メディア報道によると、このうち香港上場は来年中の見込み。プラダは数年前にも上場を検討したが、「マーケット状況の好転を待つ」(広報)との理由で一時中止していた。 英紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)は、プラダ関係筋の話として、上場後の時価総額は50~60億ユーロ(約5800~6900億円)に上る可能性があると伝えている。(c)AFP 【関連情報】 ◆プラダ11年春夏コレクシ

    伊プラダ、香港やニューヨークで上場を検討
  • 死の商人から平和の象徴へ、「ノーベル賞」創設秘話

    ノーベル賞の創設者、アルフレド・ノーベル(Alfred Nobel、撮影日時不明)。(c)AFP/SCANPIX 【10月4日 AFP】スウェーデンの科学者アルフレド・ノーベル(Alfred Nobel、1833-96)が、世界で最も栄誉ある賞とされるノーベル賞の創設に至った背景には、あるオーストリア人女性との求人広告を通じた出会いと、誤報の死亡記事があった。 ■「女性募集」広告がもたらした出会い 1876年、40代のノーベルは発明によって得た大金で、パリ(Paris)で悠々自適な生活を送っていた。 ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)に詳しい米ジャーナリスト、スコット・ロンドン(Scott London)氏によると、当時のノーベルは容姿に全く自信がなく自己嫌悪に満ちた男で、自分は結婚には値しないと考えていた。また、ダイナマイトという破壊的な爆薬を発明したことにも苦悩してい

    死の商人から平和の象徴へ、「ノーベル賞」創設秘話
    gigaricky
    gigaricky 2010/10/27
  • 検索サジェストで「レイプ犯」は名誉毀損、グーグル敗訴 フランス

    ドイツで開催されたフランクフルトブックフェア(Frankfurt Book Fair)に出展したグーグルGoogle)のブース(2006年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/DDP/TORSTEN SILZ 【9月27日 AFP】米インターネット検索大手グーグルGoogle)の検索サイトで単語を入力すると自動的に検索候補を表示するサジェスト機能をめぐってフランス人男性がグーグルを名誉棄損で訴えた裁判で、仏パリ(Paris)の裁判所が、同社とエリック・シュミット(Eric Schmidt)最高経営責任者(CEO)の責任を認め、賠償金の支払いを命じる判決を下した。フランス司法関連サイト「legalis.net」が24日伝えた。 この男性は、グーグル検索で自分の名前を入力するとサジェスト機能で「レイプ犯」や「悪魔崇拝者」などの単語が表示されたことから、これは名誉毀損に当たると主張してい

    検索サジェストで「レイプ犯」は名誉毀損、グーグル敗訴 フランス
  • 「アジアを騒がす中国」は米国にとって絶好のチャンス

    米ニューヨーク(New York)の国連(UN)で会談したバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(右)と中国の温家宝(Wen Jiabao)首相(2010年9月23日撮影)。(c)AFP/TIM SLOAN 【9月26日 AFP】このところ自国の主張を強く打ち出すようになった中国を、米国の政策立案者たちはアジアにおける米国の影響力縮小につながるのではないかとの懸念を持って不安げに見守ってきた。 しかし、尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島)沖で海上保安庁の巡視船と中国のトロール漁船が衝突し、日側が拘束した中国人船長の釈放を中国が求めるという外交騒動を経て、中国の強硬姿勢は米国に絶好の好機をもたらしている。 中国との問題を抱えるアジア諸国が増える中、米国は今回の問題を機に、敏速にそうした国々の側に立つ姿勢を示した。 漁船衝突事件について米政府は、尖閣諸島は日

    「アジアを騒がす中国」は米国にとって絶好のチャンス
  • 工業施設システムをねらうコンピューターウイルス、米当局も調査中

    イラン・ブシェール(Bushehr)の原子力発電所で、原子炉棟を撮影する記者らを警備するイランの警備員(2010年8月21日撮影)。(c)AFP/ATTA KENARE 【9月25日 AFP】発電所や化学工場、浄水施設で使用されている独シーメンス(Siemens)の特定のシステムを標的にし、イランを中心にインドやインドネシア、パキスタンなどでまん延しているコンピューターウイルス「スタクスネット(Stuxnet)」について、米サイバーセキュリティ当局者は24日、このウイルスを分析しているところだが、ウイルスを作成した人物や動機についてはまだわからないと述べた。 6月にスタクスネットがみつかって以来、このウイルスの分析を続けているドイツのコンピューターセキュリティー専門家のラルフ・ラングナー(Ralph Langner)氏によれば、スタクスネットは、ある特定の施設の管理ネットワークを認識し、そ

    工業施設システムをねらうコンピューターウイルス、米当局も調査中
  • NZ鳥類、捕食の原因は強い体臭?におい隠す「香水」研究も

    ニュージーランド・クライストチャーチ(Christchurch)にある野生生物保護区域で撮影されたキウイ(2010年9月12日撮影)。(c)AFP/NZ Department of Conservation 【9月25日 AFP】外来動物に捕されて絶滅の危機にひんしているニュージーランド固有の鳥たちを消臭剤が救うかもしれない。現地紙ドミニオン・ポスト(Dominion Post)が24日、伝えた。 ニュージーランドには、有名なキウイなど多くの固有の鳥が生息している一方で、在来種の陸生ほ乳類が存在していなかった。そのため、外から持ち込まれたネコやオコジョなどの動物に捕され、固有の鳥類の生息数が大幅に減った。 ニュージーランドのカンタベリー大学(Canterbury University)の研究者、ジム・ブリスキー(Jim Briskie)氏によると、ニュージーランド固有の鳥類は、ほ乳類が

    NZ鳥類、捕食の原因は強い体臭?におい隠す「香水」研究も