あなたの商品サービスだけではUSPにならない USPについて質問がありました。 USP(ユニーク・セリング・プロポジション)というのは、カンタンにいうと、企業の「独自の価値」ということです。 お客さんは、たくさん似たようなお店や商品があるなかで、 どこで買ってもいい、あるいはどこからも買わないという選択肢がありながら、 どうしてあなたのところで買わなければならないのか? この答えです。 商品やサービスなどの、直接お客さまに売っているモノでは、なかなかUSPにはなりません。 あなたが売っている商品やサービスと同じモノがたくさんあるし、代替で済むモノもたくさんある。 たとえばあなたが居酒屋をやっていたとする。 近くに似たような居酒屋があったら、それはUSPにならない。 あるいは、居酒屋に代替できる店。 イタリアンレストラン、ベトナム料理店、中華料理などなど、お客さまはどれを選んでもいい。 だか