タグ

2009年8月5日のブックマーク (2件)

  • ボードゲームとして「将棋」をデザインする

    緊急告知 夏休みイベント:「将棋を楽しもう」を開催します 外国人や初めての人にも分りやすくデザインしたユニバーサル将棋盤で、ボードゲームとして魅力的な『将棋』を楽しむ集いです。 女流プロ棋士の「北尾まどか」さんが来場されます。将棋に挑戦できますよ。 日時:8月22日(土曜日)午後1時〜4時 場所:昭和レトロ商品博物館(JR中央線青梅駅下車3分) http://showa-retro.omjk.jp/ 詳しくはこちらのチラシをご覧ください。 事の始まりは2009年のゲームマーケットでお会いした女流プロ棋士の「北尾まどか」さんから、外国人にも受け入れ易い将棋ボードをオリジナルで作るご相談を受けたことでした。彼女には既に自分の頭の中におおまかなデザインイメージがあるとのことでしたので、後日お話しましょうということになりました。 こういう命題が与えられると自分でも作りたくなってきたので

  • 対戦ゲームにはもっと偶然の要素がほしい

    ストリートファイター何やらのような格闘ゲームにしても テトリスやぷよぷよのような落ちものパズルにしても 対戦ゲームでは多くの場合 上級者と初心者の実力差が大きすぎて勝負にならない。 例えばこれが麻雀なら話が違う。 たとえ相手が哭きの竜だろうが爆岡弾十郎だろうが たまたま勝つことはありうる。 半荘50番勝負の通算では負けるとしても 50連敗ということはないだろう。 ところが対戦ゲームの場合、 相手が達人だったら1万回勝負して1回も勝てない自信がある。 「そんなことはないだろう」と言う人は 既に自分が上級者と渡り合えるだけの実力を持っているか、 ほんまもんの強者と対戦したことがないかのどっちかだと思う。 もちろん落ちてくるピースはランダムに出るから 偶然性がゼロではないにしても、 それはプレイヤーの実力差を覆すほどのものではない。 偶然の要素が持つ支配力が小さいので ある程度以上の実力差があれ

    対戦ゲームにはもっと偶然の要素がほしい