簡単なコマンドがすぐに作れるところが、Emacs の魅力のひとつなのですが、実際、Emacs を利用してるけど、Elisp 分かんないし、書いたことないっていう人が多いです。 でも実はプログラミングしたことない人でも、目的の関数のさえ分かればすぐにコマンドを作ることが出来るくらい Elisp は簡単なので、なんか難しそうと毛嫌いしているのは勿体ない話です。 なので、今日は簡単なコマンドを紹介しつつ、Elisp の基本を説明してみましょう。 Mac OSX の open コマンドでバッファを開くコマンド。 簡単な例として、シェルコマンドの open を使ってカレントバッファを開くコマンドを作ってみました。 (defun open () "Open current buffer for OSX command" (interactive) (shell-command (concat "ope