言われて初めて気がつきました。 たしかに、半角の「ヲ」の文字コードは「ワ」と「ン」の間に ありませんね。「ヲ」は日本語では頻繁に利用される助詞でもあり、 利用頻度が少ないとも思えません。 なぜなのか私も興味を持ったので、少し調べてみました。 明確な情報はありませんでしたが、たぶん 以下の考えでよいだろうと思います。 まず、半角カタカナの文字コードは、JIS X0201という 規格で決められました。この規格は今から40年以上前の 1969年に制定されたものです。 (参考) http://ja.wikipedia.org/wiki/JIS_X_0201 この頃は、今のようにコンピュータは発達しておらず、 もちろんカナ漢字変換などありません。 「キーボードで押したキーをコンピュータに認識させて、 文字コードに割り当てる」という機能を、どうやったら 簡単に実現できるかが重要だった時代です。 前述の
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