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ブックマーク / rockridge.hatenablog.com (6)

  • Firefox Quantum雑感 - Mozilla Flux

    "Firefox Quantum"という名称 Mozillaの公式ブログその他を読むとFirefox QuantumはFirefox 57「だけ」の別名に見えるが、実際には数バージョンにわたって使用される名称だ。Photon UIのブラッシュアップはFirefox 59の開発サイクルが終わるまで続くという話があるので、Firefox 60からは元通り数字で呼ばれるんじゃないだろうか。 Firefox 57は、Mozilla Corp.の社運を賭けたといっても過言ではないくらい大きな節目のバージョンになるので、盛り上げるために呼び名を工夫したいのはわかる。が、Quantumプロジェクトの達成度からいうと中途半端な印象だ。今できる高速化を詰め込んだQuantum Flowが成功したので、格好はついたものの、Firefox 57の時点で有効化されたのはQuantum CompositorとQua

    Firefox Quantum雑感 - Mozilla Flux
    gikazigo
    gikazigo 2017/10/02
  • Windows向け64bit版の正式公開はFirefox 40から(再追記あり) - Mozilla Flux

    Firefox 40では、Windows向け64bit版のスタンドアローン型インストーラ(フルインストーラ)が「各国語版のFirefoxをダウンロード」のページで公開される見通しだ(Bug 1181014)。2015年7月7日のChannel Meetingでその旨が明らかにされた。 Firefox 38でWindows向け64bit版はフェーズ1が完了 軽量インストーラへの統合が今後の課題 - Mozilla Fluxで紹介したとおり、64bit版は当初、Firefox 38で正式版が公開されるはずだった。ところが、Firefox 38のリリース時点で実際に公開されたのは、Beta版までにとどまった(Bug 1150083)。2015年8月11日(米国時間)リリース予定のFirefox 40で、ようやく上記のフェーズ1が完了する。 2リリース分の遅れは、当然のことながらそれ以降のスケジュ

    Windows向け64bit版の正式公開はFirefox 40から(再追記あり) - Mozilla Flux
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    gikazigo 2015/07/20
  • Firefox 38の性能を検証 ゲーム・プラットフォームとしての優秀さを示す - Mozilla Flux

    当ブログでは、延長サポート版(ESR)のメジャーアップデートが行われる時期をFirefoxの開発の区切りとみて、Web上で実行可能なベンチマークの測定結果を公開している。Firefox 38のリリースを目前に控え、今回はこれを中心に、Firefox 2431およびChrome 42と比較してみたい。 検証を行った具体的なバージョンを挙げると、32bit版のFirefox 31.6.0(ビルドID:20150325203137)およびFirefox 38.0 RC1(ビルドID:20150503173159)、それに64bit版のChrome 42(バージョン:42.0.2311.135m)である。Googleが一般ユーザー向けに64bitChromeを提供し、そこで性能の向上を謳っている以上、これに目をつぶって32bit版で揃えてもフェアではないだろうと判断した。 動作環境についてだが、

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    gikazigo 2015/05/13
  • Firefox 32の新しいHTTPキャッシュ(cache v2)とは - Mozilla Flux

    構想から2年半以上をかけてリリース版へ Firefox 32では、新しいHTTPキャッシュ(以下cache v2)が標準で有効化された。リリースノートでは、世代別GCの統合よりも上の、トップの項目に挙げられており、Mozillaがこの機能を重視していることがわかる。実際にも、特にAndroid版Firefoxを使っているとコンテンツの表示がスムーズになっているのを体感できる。 cache v2がブラウジングに与える影響は大きい。過去に閲覧したWebページを再度閲覧する場合、キャッシュの性能次第で表示の完了までにかかる時間が変わってくるのはもちろんだが、通常、Webページを閲覧した時点でディスク上にキャッシュが生成されるようになっているため、この処理が遅いとFirefox体の動作の足を引っ張ることになる。 その影響の大きさゆえに、cache v2の設計と実装は慎重に進められた。最初に構想が

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    gikazigo 2014/09/16
  • 型推論の実装は高速リリースサイクルの試金石だった - Mozilla Flux

    Firefox 9の目玉機能であるJavaScriptの型推論(Type Inference:TI)。この機能をリリース版に投入できたことによって、ようやく当に高速リリースサイクルを維持するめどが立ったといっても過言ではない。それくらい、TIの実装は開発プロセスにおいて重要なチャレンジだった。 話は2011年8月上旬に遡る。同年6月にJavaScriptエンジンのモジュールオーナーを継いだMozillaのDavid Mandelin氏が、mozilla.dev.planningニュースグループに1のスレッドを立てた。『Shipping Type Inference and Other "Irreversible" Changes』と題されたそのスレッドにおいて、Mandelin氏は、TIの導入に当たって開発プロセス上の課題があると指摘した。 TIはJavaScriptエンジン全体を通じ

    型推論の実装は高速リリースサイクルの試金石だった - Mozilla Flux
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    gikazigo 2012/01/03
    型推論の実装は高速リリースサイクルの試金石だった - Mozilla Flux
  • Firefox 12・13でシステム要件の見直しへ - Mozilla Flux

    (2012/01/28追記) mozilla.dev.apps.firefoxのスレッド『Firefox Support for Windows 2000 Coming to an End』において、Firefox 13から、Windows版に関し文に記したとおりシステム要件の変更を行うと発表された。Firefox 12での変更は見送られた形だ。Mozillaの調べによると、この変更で影響を受けるユーザーは全体の0.4%だという。なお、Firefox 13 Nightlyは当初からMicrosoft Visual C++ 2010でビルドしたものが提供される予定である。 Firefox 12あるいは13でシステム要件が見直され、Windows版ではWindows XP Service Pack 2以降が対象になりそうだ。また、Mac版でもMac OS X v10.6(Snow Leopa

    Firefox 12・13でシステム要件の見直しへ - Mozilla Flux
    gikazigo
    gikazigo 2012/01/02
    Firefox 12・13でシステム要件の見直しへ - Mozilla Flux
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