中国・上海のデパートの目立つ場所に、禁煙マークが掲示されている(2017年2月27日撮影、資料写真)。(c)CNS/張亨 【9月13日 CNS】公共の施設での喫煙が禁止された中国・上海市(Shanghai)で2017年1月から6月末までの間で、徴収した罰金の総額は約168万元(約2800万円)に上ったことがわかった。中国・上海市健康促進委員会事務所が7日、発表した。 改正『上海市公共施設におけるたばこ規制条例』が3月1日から実施され、公共の場所での屋内と公共交通機関などでは喫煙が禁止され、「最も厳しい喫煙規制条例」と言われている。同事務所によると、条例に基づいた状況検査を6月末までに約11万回、732か所で実施し、291人を立件・処罰した。改正条例が施行されてから条例違反は著しく低下し、発生率は21.5%から14.9%まで約3割減少した。 同事務所の統計によると、条例による禁煙場所に勤務す
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