■ストロンチウム90について 事故当初から非常に憂慮されていたストロンチウム90についてですが、文科省から原発周辺の調査が上がってきました。セシウム137にならい原発近郊地図における比較を作成しました。 ↑クリックすると拡大します 参考資料 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/5600_0930.pdf (P9 Fukushima) http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/pub1239_web.pdf (P146 Chernobyl) 文科省の調査を見る限り、今回の事故におけるストロンチウムの放出は非常に限定的と言えます。最高濃度の場所で双葉町付近の5700Bq/m2ということでチェルノブイリの最低の閾値である20000