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ブックマーク / tsukuba2011.blog60.fc2.com (26)

  • 福島県漁連がサブドレン処理水の海洋放出を容認。今後の動きはどうなる? | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 8月25日、福島県漁連は東電が出した回答を受け入れ、サブドレン処理水の海洋放出を容認しました。これにより、汚染水処理が少し前進することになるはずです。現況を簡単にレビューしたいと思います。 要望書に対して回答をしました。この回答を福島県漁連が受け入れて、今回の決定となったものです。東京電力は8月28日には全漁連からの同様の要望書に対する回答も行っています。 このことがなぜ汚染水処理が進展することにつながるのか、今回は原発事故発生から4年半にわたる全体的な流れを復習してみたいと思います。 1.放射能汚染水の海洋への

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    gimonfu_usr 2015/10/31
    ( ALPS処理水 / 福島 / 補正予算 )
  • 海側遮水壁を閉合すべきか、先に陸側の凍土遮水壁を閉合すべきか?をめぐる検討会での議論(2)   | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 4/19になりますが、3/25に行われた第33回監視評価検討会での凍土壁をめぐる議論について「海側遮水壁を閉合すべきか、先に陸側の凍土遮水壁を閉合すべきか?をめぐる検討会での議論(1)」にその前提条件となる海側遮水壁の閉合問題についてまとめました。 続編となる(2)では、その後の凍土壁をめぐる議論を4/22に行われた第34回監視評価検討会にそってまとめようと思っていましたが、いろいろ事情があって3ヶ月近く経過してしまいました。 そのため、監視評価検討会も4/22の第34回のあと、5/22の第35回検討会、そして7

    海側遮水壁を閉合すべきか、先に陸側の凍土遮水壁を閉合すべきか?をめぐる検討会での議論(2)   | 3.11東日本大震災後の日本
  • 側溝放射線モニタの異常値計測、おそらくどこかから汚染水もれ(現在は収束へ) | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 久し振りに福島原発の汚染水の話です。 日(2/22)、東京電力は構内に設けた排水路で、通常の100倍近い濃度の全βが観測された、という事を発表しました。日は日曜日で記者会見がないためまだ詳細な資料がありません。速報としてわかっている情報だけお伝えします。 (東京電力HP 2014年7/17 より) 上の図で黄色のB排水路と青いC排水路が合流し、以前はC-2を通って海に直接流出したのですが、これまでの何回かの流出事故を受けて流路を付け替えて、1-4号機取水口、つまり港湾内へ流し込む形にしました。タンクから高濃度

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    gimonfu_usr 2015/02/25
    ( 排水路の検出数値異常 )/ (別件 1号機2号機屋上の汚染水の流出 排水路配置 http://blog-imgs-61-origin.fc2.com/t/s/u/tsukuba2011/2013121022394222a.jpg )
  • トレンチの凍結による止水は断念して結局充填剤で埋めることに。第27回監視評価検討会での議論 | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 8月に書いた「海水配管トレンチの止水、方針確定せず。9月中旬に再度判断へ。」の続きです。8月時点では9月に開催するとされていた第27回監視評価検討会が10月3日に開催されましたのでその時の様子をまとめます。 第26回監視評価検討会においては、前回まとめたように、氷の投入による凍結は難しいということがわかってきたため、間詰め材の充填について準備をしながらその計画が決まった頃に再度判断するというのが結論でした。 それを受けて開かれた10/3の第27回監視評価検討会では、他にもいくつかの議題はありましたが、メインの議題

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    gimonfu_usr 2014/11/21
    ( http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014112100642 "タービン建屋とトレンチ(間の凍壁遮断方法を断念。汚染水を残して)トレンチをセメント材で埋める")
  • 海水配管トレンチの止水、方針確定せず。9月中旬に再度判断へ。 | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 前回、「海水配管トレンチとタービン建屋の縁切りは計画からもうすぐ1年 現状は?」で第25回検討会の話をまとめましたが、その時にお盆明けにもう一度、と言っていた第26回検討会が8/19に行われました。 東京電力は止水のためのステップ2として間詰め材の充填を行いたいと提案しましたが、それでいいという決定はでず、間詰め材の準備をしながら躯体外側の凍結管設置や追加パッカーの設置検討も行い、間詰め材の充填準備が完了するであろう9月中旬頃に再度この監視評価検討会を開催してそこで判断するということになりました。 第26回検討会

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    gimonfu_usr 2014/09/14
      ( ドライアイス )
  • blog-entry-792.html

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 昨日(6/24)、東京電力は原子力規制庁(および福島県政記者会)で記者レクを開催し、そこで下部透水層に関しての情報を発表しました。いつものようにツイッターで2時間前に形だけの告知を行っています。 そこで発表された内容は、これまで地下水は水圧のために下部には移行しないという説明をしてきたのですが、それが通用しなくなって、下部透水層も汚染されているということを認めたという内容でした。 この問題、下部透水層とか被圧地下水といってもわからない人も多いと思いますので、今回は少しそのあたりの説明からしたいと思います。2013

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    gimonfu_usr 2014/07/09
    (凍土壁周辺記事 トレンチ位置 )(別記事 "2号機タービン建屋とトレンチ(地下道)間にある汚染水を遮断する「氷の壁」が凍らない""「トレンチから温かい水流がゆっくりと建屋へ流れている」" )
  • 6/6の第23回監視評価検討会 凍土壁をめぐる議論はもうヤマを超えたか?  | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 前回6/1に書いた「陸側の凍土遮水壁は6月2日に着工へ!第22回監視評価検討会はあっさりと決着」において規制委員会も凍土壁の6月の着工は妨げないということが決まったことをお伝えしました。 その後に行われた6/6の第23回監視評価検討会では地盤沈下以外の論点について議論が行われましたので、その概要についてお伝えします。 特定原子力施設監視評価検討会における凍土壁に関する議論については「規制委の監視評価検討会(4/18)での規制委とエネ庁のバトルは必見!」と「5/2 第21回監視評価検討会のトピックス紹介(凍土壁をめ

    6/6の第23回監視評価検討会 凍土壁をめぐる議論はもうヤマを超えたか?  | 3.11東日本大震災後の日本
  • 東京電力の全β核種の測定はあまりにも杜撰だった! | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 2/5に「東京電力のSr測定法の誤りの原因判明。信じられない説明資料の作り方!」を書いて、Srの測定法がおかしかった理由がわかったという事をお伝えしました。同時に、その資料の概要版に一番重要な結論が記載されていないのは資料の作成方法としてはおかしい、ということを書きました。幸いなことに、この記事は多くの方に読んでいただけました。 これでもうSrの測定は問題ないと思ったのですが、昨日発表されたSrのデータを見たらビックリしました。Sr-90のデータが全βの5倍程度あるようなデータを平然と公表しているのです。今日はそ

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    gimonfu_usr 2014/02/08
    "Sr-90の方が全βよりも大きい、特にそれが5倍近くも大きいというのはあり得ない" / データ管理
  • 陸側遮水壁(凍土壁)の検討状況-陸側遮水壁タスクフォースより- | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 昨年末よりこのブログでは、「高性能多核種除去設備(ALPS)の開発計画 -第1回タスクフォースより-」で高性能ALPSに関する動き、「ALPSでも処理できない汚染水のトリチウムはどう処理するのか?-第一回トリチウム水タスクフォースより-」でトリチウム水の処理の問題について取り上げてきました。 今回は、経産省の汚染水対策のHPで汚染水処理対策委員会の下部組織として作られた陸側遮水壁タスクフォースで検討されている凍土壁について取り上げます。 1.陸側遮水壁が凍土壁になった経緯 福島第一原発で2013年に一番クローズア

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    gimonfu_usr 2014/01/10
    ( 凍土壁 〔四百億円〕 維持費が高い)( http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/286.html )
  • 2011年4月のビーバー作戦を再現します その3(2011年4月3日) | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 今回は「2011年4月のビーバー作戦を再現します その1(2011年4月2日前半)」と「2011年4月のビーバー作戦を再現します その2(2011年4月2日後半)」に続いて、2011年4月3日の出来事を東電TV会議の情報を加えて再現していきたいと思います。 今回、やっとタイトルの「ビーバー作戦」の意味がおわかりいただけると思います。 3. 上流の天板を開けて高分子ポリマーなどを注入する作戦 (2) 動物の名前を使った作戦 011年4月3日、午前9時過ぎから作戦会議が開かれます。この部分は一般にも公開(110-1

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    gimonfu_usr 2013/12/08
    "電源ケーブルトレンチのところはベタ基礎で、構造的に弱い" / 柏崎刈羽 2007年 http://www.tepco.co.jp/nu/material/files/k09111902.pdf
  • 2011年4月のビーバー作戦を再現します その2(2011年4月2日後半) | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 前回の「2011年4月のビーバー作戦を再現します その1(2011年4月2日前半)」の続きです。 前回は、2011年4月2日の第一報までの話をまとめました。第一報で外部に公表されたのは当にごく一部でしたが、その時点ですでに現場と店ではいろいろな情報を把握して、何を行うべきかを考えて手を打っていたことがわかります。今回はその後でどうなったのか、ということについてです。 2. 2011年4月2日 ピットへのコンクリート投入の失敗 前回は12時20分に見に行った人たちの情報を受けてプレス発表文を修正し、どういう対策

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    gimonfu_usr 2013/12/08
    "瓦礫が下にあったり電線管そのものが邪魔をしていたため、コンクリートで有効に埋められなかった"
  • 2011年4月のビーバー作戦を再現します その1(2011年4月2日前半) | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 「再開予告」でお伝えしたように、東京電力がHPで公開しているTV会議の映像と、メディア限定で公開しているTV会議の映像を元に、2011年4月に2号機からの高濃度汚染水の漏洩事故でいったい何が起こったのか、再構成していきたいと思います。メディア限定公開の部分は、再開予告にも書いたようにおしどりマコさんが主宰するLCMプレスからTV会議を視聴して書き起こしたものをいただき、利用させていただきました。 今回は第1回ということで、2011年4月2日について(前半)です。なお、タイトルのビーバー作戦については、なぜそういう

    2011年4月のビーバー作戦を再現します その1(2011年4月2日前半) | 3.11東日本大震災後の日本
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    gimonfu_usr 2013/12/08
     2号機 /( スクリーン・立孔B・ビットA〔瓦礫積堆(?)〕・配管トレンチと電源ケーブル管路  位置図解)(水位と各構造のつながり確認 )/ (付録 クラゲとスクリーンと菅元首相の関係 )
  • 福島原発 汚染水関係データを可視化 その3(11/4版:随時更新予定) | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 9/4に「福島原発 汚染水関係データの推移を可視化(9/24:随時更新予定)」を書いて、何回かアップデートしたあとに、前回10月に書き直した「福島原発 汚染水関係データを可視化 その2(10/6版:随時更新予定)」は結局アップデートせずに終わってしまいました。10月は時間がとれなかったのですいません。 10月にもいろいろ動きがあったので、その紹介と、最新の現況についてまとめようと思います。 1. 台風対策の失敗 10月の一番のトピックスはなんといっても毎週のようにやってきた台風への対策がことごとく失敗した事でしょ

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    gimonfu_usr 2013/11/13
    福島 / 地下水 / "No.5タンクのβ線種" / http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131112/dst13111213260012-n1.htm# リットルあたり71万Bq
  • 第1回海モニ(うみもに)検討会(9/13)は大荒れ!時間のある人は動画を必見 | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 9/13に規制庁の第1回の海洋モニタリングに関する検討会が開催されました。この海洋モニタリング検討会は、7/31の原子力規制委員会において設置が決まった検討会で中村委員が担当しています。従って、更田委員が担当している特定原子力施設監視・評価検討会と同じような位置づけにありますが、実際にはさらにその下の汚染水対策検討ワーキンググループと連携していくということになっています。そのあたりの会議体については「あまりにも多くなりすぎた汚染水の会議体を整理します。」をご覧下さい。 第1回海洋モニタリングに関する検討会について

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    gimonfu_usr 2013/09/16
    (海洋の放射性物質測定が測定方法の瑕疵で、リットルあたり数Bq低く測定値が出ていた件の経緯を探している) /
  • 2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証(6) 私の仮説 | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 今回は、「2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証(3) 電源ケーブルはどこから?」の続編です。今回は、おそらく「再検証(3)」を読んでからでないとわからないことが多いと思いますのでできればそちらを先にお読みください。 ちなみに、これまでのシリーズはこちらです。また、目次「2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証 目次」も作りましたのでそちらもご覧下さい。 7/7公開 「2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証(1)」 7/15公開 「2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前

  • 汚染水タンクから最大300トンの漏えい!(6) 地下水まで汚染水(全β)が到達? | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 日(9/5)、汚染水関係で大きく報じられたニュースは東電が発表した一つのデータでした。日は記者会見はないので詳しいことは報道を見るしかないのですが、わかる範囲でお伝えします。 汚染水タンクから最大300トンの漏えい!(5) 地下水バイパスもピンチ!」でもすでにご紹介したように、東京電力は今回の汚染水漏洩事故の流出経路・範囲の調査としていくつかの対策を講じてきました。 その中の一つに地下水位よりも深い深度へのボーリング調査というのがあります。今回発表されたのは、その中の一つです。右下の方にE-2というのが見える

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    gimonfu_usr 2013/09/07
    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0503E_V00C13A9EA2000/ / 漏洩タンク南側 15m (地下水流向き) / 〔別記事 " 水は地下水が流れる深さおよそ7メートル"からの採取〕
  • 福島第一原発で地下水が海に出ているのはいったい一日何トン? | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 昨日(8月7日)から福島第一原発の汚染水が地下水を通じて海に流出していることについていろんなニュース(リンク先は朝日)が流れています。その量も、エネ庁が発表している数字と、東電が述べている量とが微妙に合わないという状況です。 非常に情報が錯綜しているのですが、現状を簡単にレビューします。 第31回原子力災害対策部会議が開催されました。その中で、「資料2:福島第一原子力発電所における汚染水問題への対策」として汚染水問題も議論されました。 資料2:福島第一原子力発電所における汚染水問題への対策より その中に「福島第

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    gimonfu_usr 2013/09/07
    "汲み上げ量を提示しただけであって、海への流出量を提示したわけではない"/2号機トレンチ縦孔の再利用/ 追記 http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130809k0000e040171000c.html くみあげ 汲上
  • 2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証(2) トレンチの謎 | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 前回の「2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証(1)」に続いて、2年前の2号機スクリーン海水から海への漏洩事故の真実に迫ってみたいと思います。 この一週間で現在も漏えいが続いている可能性がさらに高まり、新たにトレンチにある汚染水のデータも出てきました。この新たな動きを受けて、当初想定していた構成を急遽変更し、今回はトレンチについて情報を整理し、徹底的に検証してみたいと思います。あまりまとまりがないように感じる方がいるかもしれませんが、それは最後に示す今年のトレンチのデータを検証するためにその予備知

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    gimonfu_usr 2013/09/07
    2号機封鎖済トレンチ縦穴とタービン建屋の汚染水濃度の同程度低下を「トレンチから漏出」で推論されている。/〔http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY201309050025.html# 一号機・1号機・接合部・地下水流入〕http://mcaf.ee/6qx0u
  • 汚染水タンクから最大300トンの漏えい!(5) 地下水バイパスもピンチ! | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 昨日(8/31)から新しい情報がいくつか追加されましたので速報でお伝えします。 一つは地下水バイパスのデータ、それから排水路のデータ、そして詳細は不明なものの、H5エリアでの新たなタンクからの漏えいと対応についてです。メインは地下水バイパスについてです。 1.広がってきた地下水バイパスの汚染 地下水バイパスについては、マスコミでも報道されていますので多くの方がご存じと思いますが、今年の1月に書いた「放射能汚染水情報アップデート(4) 地下水バイパスの現状」をご覧いただければ基的な情報は理解していただけると思いま

  • 2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証(1) | 3.11東日本大震災後の日本

    つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 昨年私は、「福島第一原発2号機の謎に迫る(仮題)」として一連のシリーズを書いてきました。その中でもメインの話の一つが今回書き直す2011年4月の2号機スクリーンから海への高濃度汚染水の漏えい事故の経緯です。この事故さえなければ、今の福島県の漁業への被害の多くは防げただろうと思える重大事故ですから、国民は当のことを知っておく必要がありますが、まだ真実は明らかになっていません。 そのことが、今年6月の港湾部地下水からの高濃度トリチウムあるいはストロンチウム(全β)発見での大騒ぎにつながっているのです。私自身は今回の

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    gimonfu_usr 2013/07/11
     2011年4月 高濃度汚染水漏出 http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110425002/20110425002-2.pdf  (個人メモ ブログ内に、貯蔵汚染水の冷却用途があるかどうか確認すること