タグ

ブックマーク / babys-diary.hateblo.jp (1)

  • 「やった!」 - あなたとわたしと、空の色

    あなたがこれを読むころ、 わたしの少しだけ複雑な家庭の事情を、あなたは知っているでしょうか。 わたしには、物心つく頃からお母さんがいませんでした。 お母さんは体が弱く、わたしを生んだときに死んだと聞かされていました。 当は生きていたと知ったのは9歳の夏です。 当時、父は再婚をしていてわたしには新しいお母さんと、兄弟がいました。 その後もいろいろありましたが、ここではやめておきましょう。 (隠すつもりはないので、聞きたければいつでも聞いてください) そんなわけで、結婚してからはあなたのおばあちゃんが、 わたしにとってはお母さんです。 とても優しくて、料理が上手で、それそれは完璧なお母さんです。 きっとわたしとは大違いでしょう。 そんなお母さんに、今日、あなたのことを話しました。 いつもは穏やかなお母さんが、少し興奮して 「やった!」と言いました。 あなたがわたしのお腹に来てくれたことは「や

    「やった!」 - あなたとわたしと、空の色
  • 1