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ブックマーク / brevis.exblog.jp (3)

  • 欧州におけるIndustry 4.0 − その虚像と実相(1) | タイム・コンサルタントの日誌から

    「フィンランドの大学では、受講している科目は何度でも試験を受け直せる、ってホントですか?」−−先月、ヘルシンキで会ったA先生に、わたしはたずねてみた。答えは、”yes”だった。毎月、試験日がある。事前に登録しておけば、会場で、複数の科目の試験を受けられる。そうして、自分が納得いく成績を取れるまで、何度でも繰り返しチャレンジすることができるのだそうだ。ただし教授の側は毎月、試験問題を出す訳だから、大変だろう。それでも、納得できるまで学べる。随分と教育を重視した制度だ。 そもそもフィンランドの大学は、4年で卒業する制度ではないらしい(年限は一応10年以内とか)。学費は交通費も文房具代まで含めて、無料である(小学校から大学まで)。だったら皆が大学に殺到するかというと、そうでもないようだ。卒業はそれなりに難しい。また、大学以外にポリテクニックなど職業訓練校の存在もある。フィンランドの教育制度は近年

    欧州におけるIndustry 4.0 − その虚像と実相(1) | タイム・コンサルタントの日誌から
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    gimonfu_usr 2017/06/26
     ( ドイツ /労使 )( "〔労働現場での人工知能と人間の比率について〕力ドイツでは、この問題に関して、追検証のスタディを複数の研究機関に委託" しかし"同じ時期、日本では " )
  • ある経営者の命運に見る、石油資源の戦略性 | タイム・コンサルタントの日誌から

    1962年10月27日、シチリアのカターニャ空港から1機の双発ジェット機が飛び立った。乗っていたのは、操縦席のベルトゥッツィ機長、タイム・ライフ社ローマ支局長マックヘイル、そしてイタリア炭化水素公社(略称ENI)総裁のエンリコ・マッテイの3名だった。機はミラノの空港に向かって飛んでいた。午後6時45分には着陸態勢に入ったことを、リナーテ管制塔が確認している。だが、彼らがそこに着陸することはなかった。通信が5秒間ほど途絶えた後、機体は突然、空港から10数キロの湿地帯に墜落したからだ。乗っていた3名は全員死亡した。 ENI総裁エンリコ・マッテイは、立志伝中の人物だった(以下、この事件を詳細に調べたジャーナリスト、E・ビアージ著「新イタリア事情 上 (朝日選書 226)」にもとづいて書く)。ENIは石油精製、パイプライン、化学など80もの企業群を傘下に置く、イタリアの巨大国策企業である。マッテイ

    ある経営者の命運に見る、石油資源の戦略性 | タイム・コンサルタントの日誌から
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    gimonfu_usr 2014/11/17
     (イタリア / 三つのタイプ / エネルギー確保 ) ( "探鉱・採掘という上流部門"で儲けるという"世界の石油産業の常識が通用しない" )
  • 製品のグローバル、組織のグローバル、そして人材のグローバル | タイム・コンサルタントの日誌から

    あるとき、西日品メーカーを訪れた。製品は地味ながら有名で、関西で知らぬ人はおらず、関東でもちょっとしたスーパーならば必ずおいてある、そんなメーカーである。立派な上場企業だが、年商は数百億、製造業としては中堅規模だ。営業組織は全国にあるものの、工場は社工場ですべてを生産している。工程の説明をしていただいてから、社企画部門の方にERP導入プロジェクトの話を伺った。話の内容からきくと、会計系への導入は大丈夫だろう。販売と物流も、細かなことをのぞけばなんとかなるかもしれない。しかし生産管理は、そのパッケージでは無理だと感じた。でも、裏情報によると、米国帰りの二代目役員が言い出したプロジェクトなので、失敗は許されない--そんな話だった。失敗が許されないプロジェクトは、皮肉なことだが、リスクが非常に高い。その案件は結局そのままになった。 さて、話は(いつものことながら)急に飛ぶ。以下は伝聞で

    製品のグローバル、組織のグローバル、そして人材のグローバル | タイム・コンサルタントの日誌から
    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2012/10/17
    手段と目的 /
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