タグ

ブックマーク / maneater.hateblo.jp (2)

  • 父との戦い - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    年が明け、1月7日に父が亡くなった。享年84。 ずいぶん前に脳梗塞で倒れてから、とりあえず復活はしたものの、最近はかなり恍惚の人状態だったので、そろそろ秒読みだと覚悟はしていた。昼間、ひとりで風呂に入って湯船に浸かった途端に心不全を起こし、そのままポックリ、ということらしい。16日(金)に通夜、17日(土)に葬儀を済ませた。両親の親戚だけを呼んで、あくまでも控え目に。 亡くなったのが7日(水)だから、最初はその週末が葬儀の日程になるだろうと思った。おれは1月14日から16日まで岡山出張を予定していたので、9日(金)か10日(土)に葬儀を済ませれば、出張には行けるはず。予約したホテルもレンタカーもキャンセルせずに済むだろう。 そう楽観していたら、どうも正月に人がたくさん死んだようで、地元の火葬場ではズラリと死人が焼かれるのを待っている状態だという。我が家の仏さんは早くても15日にならないと焼

    父との戦い - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
  • 2012年映画とみさわベスト10 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    2012年にとみさわが見た劇場公開映画のベストテンを記録しておく。 孤島の王(原題:Kongen av Bastoy/監督:マリウス・ホルスト) これまで見てきたなかでずば抜けてパンクな映画。パンクというのは過激という意味じゃない。持たざる者の魂の叫びだ。終盤以降の展開に血が沸騰した。噴出する怒りと獣に堕ちない理性が拮抗する。10代の頃の自分と50歳になったいまの自分が映画館の暗闇で闘った。2012年最高の一作。 第九軍団のワシ(原題:The Eagle/監督:ケヴィン・マクドナルド歴史上の謎とその真相、1対1の決闘、集団による戦闘、飛び道具、肉弾戦、追跡行、奇襲、生け贄、自己犠牲の精神、友情……。男子激燃え要素を山ほど詰め込んで114分におさめた手腕は見事と言うしかない。 ザ・ウーマン(原題:The Woman/監督:ラッキー・マッキー) 原作にあった背景設定を大幅に刈り込んでしまっ

    2012年映画とみさわベスト10 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2013/01/11
    月の裏
  • 1