翻訳地獄へようこそ 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、今月の「Kindle月替わりセール」の中でも一番人気の1冊。 著者である宮脇孝雄さんの雑誌連載のエッセイ41篇に、加筆修正した作品です。 アマゾンの内容紹介から。『死の蔵書』や『異邦人たちの慰め』など、エンターテインメントから文学まで多様な作品を訳してきた宮脇孝雄が、数多くの翻訳実例も引用しつつ、翻訳のやり方を実践的に紹介。読めば読むほど翻訳者の苦悩と翻訳の奥深さがじわじわ伝わってくる一冊です。悩める翻訳者と海外文学ファン必読。地獄で仏の実践翻訳ゼミナール。 とにかく中古に4600円超の高値が付いていますから、このKindle版が900円以上お買い得です! Translation / ccstbp 【ポイント】■1.不用意な誤訳を防ぐために読むべき辞書 何年か翻訳をやっていると、原文の間違いやすい箇所、要注意の単語・文型が、なんとなくわ