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ブックマーク / www.interq.or.jp (3)

  • アモキシシリン:サワシリン

    ペニシリン系の代表的な抗生物質です。グラム陽性菌を中心に、大腸菌やインフルエンザ菌(※)などグラム陰性菌の一部にも有効です。緑膿菌やセラチアには効果がありません。扁桃炎や咽頭炎、気管支炎、中耳炎など比較的軽い感染症に用いることが多いです。(※細菌のインフルエンザ菌と、インフルエンザ ウイルスとは種類が違います)ペニシリン系は安全性の高い抗生物質ですが、まれにアレルギー症状を起こします。カプセルのほか、子供向けのシロップ用細粒があります。胃炎や胃潰瘍の原因となるピロリ菌の除菌にも用います。 【診察で】 アレルギーを起こしやすい人は、必ず医師に伝えておきましょう。今までに薬を飲んで発疹などアレルギー症状を起こしたことのある人は、その薬の名前を医師に教えてください。喘息、じん麻疹、腎臓病など持病のある人は、医師に伝えてください。服用中の薬は、医師に伝えましょう。 【注意する人】 この薬で、じん麻

    gin0606
    gin0606 2014/07/28
    飲んだ。
  • センノシド:プルゼニド

    代表的な大腸刺激性下剤です。アントラキノン系誘導体で、センナという薬用植物に由来します。この系統は強力ですが、長く飲み続けると効き目が悪くなるのが欠点です。 【診察で】 持病やアレルギーのある人、また妊娠中の人は医師に伝えてください。服用中の薬を医師に教えてください。薬が原因の便秘も少なくありません。 【注意する人】 急性腹症のある人は使用できません。また、けいれん性便秘や重い硬結便に用いると、かえって症状が悪化するおそれがあります。 適さないケース..急性腹症(虫垂炎、腹膜炎等)、けいれん性便秘、重症の硬結便(硬く固まった便)、電解質失調(とくに低カリウム血症)、妊娠中の人など。注意が必要なケース..腹部手術後。 【使用にあたり】 決められた飲み方を守ってください。ふつう、翌朝の効果を期待して、寝る前に飲みます。刺激性下剤の安易な長期常用は好ましくありません。できるだけ短期間にとどめまし

    gin0606
    gin0606 2013/09/26
    飲んだ
  • ラモセトロン:イリボー

    【働き】 過敏性腸症候群は、普段から腸の調子が悪く、頻繁に腹痛や排便異常を起こす機能性の病気です。症状は人それぞれですが、大きく 下痢型、便秘型、両方を繰り返す混合型の3つのタイプに分かれます。原因は特定されず、消化管運動の異常、内臓知覚過敏、心理社会的要因など さまざまな要因が関与していると考えらています。 このお薬の効能は、下痢型の過敏性腸症候群に対するものです。腸の運動を亢進させるセロトニン(5‐HT3)という神経伝達物質をおさえることで、下痢や腹痛、腹部不快感などの消化器症状を改善します。当初は男性に限りましたが、その後 女性に対する有効性が認められ、男女を問わず下痢型過敏性腸症候群に使用できるようになりました。 【薬理】 セロトニン(5‐HT3)受容体を選択的に阻害します。消化管運動亢進を助長するセロトニンの伝達経路を遮断することで、大腸輸送能亢進あるいは大腸水分輸送異常にもとづ

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    gin0606 2013/08/07
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