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  • “女性は正会員に認めない”五輪会場のゴルフ場 対応協議へ | NHKニュース

    3年後の東京オリンピックのゴルフの競技会場が女性を正会員として認めていないことについて、IOC=国際オリンピック委員会が改善を求めたため、組織委員会や競技団体などが格的に対応を協議していくことになりました。 これを受けて、組織委員会や競技団体などが霞ヶ関カンツリー倶楽部とともに格的に対応を協議していくことになりました。 日ゴルフ協会によりますと、霞ヶ関カンツリー倶楽部では女性はすべての営業日に利用できる正会員になれないだけで、実際には200人以上の女性会員が在籍し待遇や施設利用などで不満は出ていないということです。そのうえで、女性が営業日のうち9割以上でプレーできていて運営にも参画していることをIOCや国際競技団体に説明しオリンピックの競技会場に承認された経緯があるとしています。 こうした中、関係団体がIOCの求めに対してどのように協議を進めていくのか注目されます。

    “女性は正会員に認めない”五輪会場のゴルフ場 対応協議へ | NHKニュース
  • 恵方巻で悲鳴 過酷な販売ノルマに苦しむ実態 | NHKニュース

    3日の節分を前に、コンビニエンスストアなどでは「恵方(えほう)巻」の販売が始まっていますが、ツイッターには、販売のノルマを課されたというアルバイトの学生の書き込みが相次いでいます。NHKの取材に対して、ある女子高校生は「50売るよう指示され、20は家族に買ってもらうしかない」と訴えるなど、過酷なノルマに苦しむ実態が浮かび上がっています。 こうした中、ツイッターではコンビニエンスストアでアルバイトして働く学生が、店から販売する数のノルマを課されたという書き込みが相次いでいます。 NHKが取材した女子高校生は、「店長から50売るよう指示され、友人にお願いしてなんとか30は売ることができました。友人には悪いなと思っています。残りの20は家族に買ってもらうしかありません」と話していました。 また、別の女子高校生は「店全体で700売ることが決まり、自分も20売るよう『ノルマ』を課されま

    恵方巻で悲鳴 過酷な販売ノルマに苦しむ実態 | NHKニュース
  • 心停止の患者 水素で脳ダメージ軽減 臨床研究開始へ NHKニュース

    心筋梗塞などで心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせることで、寝たきりになるなどの後遺症を減らそうという臨床研究を慶応大学病院など全国12の医療機関が始めることになりました。効果が確認できれば、早ければ3年後には医療現場で広く行えるようにしたいとしています。 全国12の医療機関です。 国内では毎年13万人が心停止状態になり病院に運ばれていますが、回復しても脳細胞がダメージを受け、寝たきりになったりことばが十分に話せなくなるなどの後遺症が残るケースが少なくありません。 水素には細胞が死ぬのを抑える効果があり、慶応大学のグループはこれまで、ねずみを使った実験で心停止後の生存率を38%から71%に高め、脳細胞へのダメージも減らせることを確認しています。 臨床研究では今後2年間にわたって、心停止状態となった患者180人に18時間、水素ガスを吸わせ安全性と効果を確認することにしています。効果が確認

  • 独立行政法人で働く非正規労働者の組合結成 NHKニュース

    全国の独立行政法人で今後、契約職員などの雇い止めが相次ぐ恐れがあるとして、非正規労働者のための労働組合が結成されました。 それによりますと、全国の独立行政法人では数万人に上る契約職員やアルバイトなどの非正規労働者が働いているということですが、平成25年に施行された改正労働契約法の影響で、今後、雇い止めが相次ぐ恐れがあるとしています。この法律では、同じ職場で5年を超えて働いた非正規労働者が希望した場合、期限のない無期雇用の契約にすることを義務づけていますが、雇用期間が5年に達する前に契約を打ち切る動きが広がっているということです。 記者会見した50代の女性も、契約職員として働いている独立行政法人から契約の打ち切りを告げられたということで、「働けるのは残り2年間で。その後は採用しないと言われた。今までの働きぶりを評価されないのは納得いかず、無期雇用の契約にしてほしい」と話していました。

  • 組み体操で後遺症残るおそれある重度のけが目立つ NHKニュース

    全国の学校で広く行われている組み体操で、脊椎の骨折をはじめ後遺症が残るおそれがあるなどの重度のけがをした子どもは1年平均で90人に上り、組み体操によるけが人全体の1%に達することが救急の専門医の分析で初めて分かりました。 医師は「ほかの運動ではあまり見られないけがで対策を急ぐべきだ」と指摘しています。 それによりますと、昨年度までの3年間に全国の小中学校と高校で起きた組み体操の事故でけがをした児童や生徒は1年平均で8664人でした。このうち後遺症が残るおそれがあるなどの重度のけがは、いずれも年平均で、脊椎骨折が35人で最も多く、脳挫傷や脊髄損傷、内臓損傷などと合わせると90人に上ったほか、けが人全体に占める割合は1.04%に達しました。 組み体操による重度のけがの実態について分析が示されたのは初めてで、庄古医師は「結果に大変驚いた。学校で行われるほかの運動ではあまり見られないけがで、対策を

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