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経済とマーケティングに関するgintacatのブックマーク (4)

  • 街の風景が変わる - Chikirinの日記

    2009年11月26日、日経新聞の一面トップ記事の見出しは「JTB、国内200店閉鎖」だった。200店という数は全体の2割にあたるらしい。流行り言葉を借りれば「販売チャネルの組み替え」であり、旅行は「店舗の窓口で売る商品」から、「ネットで売る商品」に変わっていく。 「何を今さら」という人もいるだろう。しかし、業界最大手の企業が、これだけの規模(既存店舗の2割)で、当然に人員削減を伴うであろう、チャネルの組み替えに踏み切ることの意味は決して小さくない。だからこそ「一面トップ記事」なのだ。 旅行業界に関して言えば、「有人店舗からネット」への格的なシフトが起るかどうかは、楽天トラベルや一休ドットコムが決めるのではない。JTBの決断がそのレバーを引くのだ。 同じ日の33面には「ネット時代の報道拓く」という記事がある。日経新聞が来春に電子新聞を創刊する、ことの特集だ。まだ料金などの詳細は発表されて

    街の風景が変わる - Chikirinの日記
    gintacat
    gintacat 2009/11/30
    「めっちゃ、おもろいやん!」僕もそう思う。
  • 「エシカル」 - 時代を読む新語辞典 - ビジネスABC

    来、エシカル(ethical)という言葉は「道徳上の」とか「倫理的な」などを意味する形容詞だ。ところが近年、この言葉が、英語圏において少し踏み込んだ意味を持つようになった。環境や社会に配慮している様子を表すというのだ。 例えば、エシカルインベストメント(倫理的投資)やエシカルコンシューマー(倫理的消費者)などの語は、環境保全や社会貢献に寄与する投資や消費者を表す。エシカルは今後、日でも頻出する概念になるかもしれない。 エシカルファッションは、まず「倫理的に“正しく”製造されているか」を問う まずはエシカル概念の一例として、エシカルファッションを紹介したい。これまでのファッションは、デザインが優れているかどうかなどをまず気にする。だがエシカルファッションでは、その前段階として、倫理的に“正しく”製造されているかどうかを気にする。 ここで言う倫理的な“正しく”とは、環境や社会に対す

  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
  • 今年こそ、若者をクルマ好きに - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    皆様、あけましておめでとうございます。昨年は当サイトをご愛読くださり、有難うございました。ことしもよろしくお願いいたします。 昨年は、米国発の金融恐慌の嵐が吹き荒れた年でした。この嵐は止むどころか、今年ますますその強さを増しそうです。世界の自動車市場は需要が大きく落ち込み、トヨタ自動車は今期、71年ぶりと言われる営業赤字に陥ると発表しました。その他のメーカーも、決算の大幅な下方修正を相次いで発表しており、部品メーカーも含めて自動車産業は総崩れの様相を呈しています。 今更ながら感じるのは、日の自動車産業がいかに米国依存だったかということです。日の自動車メーカーが世界中で販売を拡大しているとはいえ、大型・高価格のクルマが大量に売れる米国市場が、日の自動車メーカー、特にトヨタ、日産、ホンダの大手3社にとってのドル箱だったことは疑いようがありません。トヨタ自動車の場合、営業利益の7割を米国で

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