ご自身も獣医師である野澤延行さんが、のらネコに関する新著を出すということで、お話をきいてみました。タイトルは「のらネコ、町をゆく」。少し哀愁を感じるタイトルですが、どのような内容なのでしょう。 ■なぜこの本を書こうと考えたのですか? 全国の自治体では、増加するのらネコの苦情の対策を開始しています。苦情は、地域住民からだけでなく、のらネコを世話している人達からも届けられています。そして、当ののらネコ達には、ネコエイズが蔓延しているという現状があります。その背景には何があり、どのような結果をもたらしているか、その真相に迫まる必要があると考えました。のらネコの問題を取り上げた書物は少ないのですが、それは誰も触れられない要素を含んでいるからなのだと思います。 ■この本の読みどころは? タブーともいえるのらネコの問題に前面から取り組んでいます。現在行われている対策の効果と空しさを著者なりの見識を交え
本来、エシカル(ethical)という言葉は「道徳上の」とか「倫理的な」などを意味する形容詞だ。ところが近年、この言葉が、英語圏において少し踏み込んだ意味を持つようになった。環境や社会に配慮している様子を表すというのだ。 例えば、エシカルインベストメント(倫理的投資)やエシカルコンシューマー(倫理的消費者)などの語は、環境保全や社会貢献に寄与する投資や消費者を表す。エシカルは今後、日本でも頻出する概念になるかもしれない。 エシカルファッションは、まず「倫理的に“正しく”製造されているか」を問う まずはエシカル概念の一例として、エシカルファッションを紹介したい。これまでのファッションは、デザインが優れているかどうかなどをまず気にする。だがエシカルファッションでは、その前段階として、倫理的に“正しく”製造されているかどうかを気にする。 ここで言う倫理的な“正しく”とは、環境や社会に対す
IE6への対応が負担になっていることから、Web企業がIE6ユーザーをなくすためのキャンペーンを立ち上げた Internet Explorer(IE)6を撲滅せよ――Web企業が反IE6キャンペーン「IE6 No More」を立ち上げた。 このキャンペーンを立ち上げたのは、WebサイトホスティングサービスのWeebly。同社は撲滅運動に乗り出した理由について、同ブラウザへの対応がWeb企業にとって負担になっているためと説明している。 IE6は2001年にリリースされ、Microsoftから後継バージョンのIE7、IE8がリリースされているにもかかわらず、今なおかなりのシェアを占めている。NetApplicationsの調査によると、7月のIE6のシェアは27%に上った。 このためWeb企業はIE6に対応せざるを得ないが、「IE6対応は難しく、いら立たしい作業で、過度に時間を取られる。
“ママチャリ”参加可能コースも 大阪府の橋下徹知事は5日の記者会見で、高速道の第2京阪道路を自転車で走り抜けるスポーツイベントを来年3月に開催すると発表した。ロードレースタイプの本格的なコースと“ママチャリ”でも参加可能な一般コースの2種類を用意する。府では毎年開催することも検討するという。 京都と大阪を結ぶ第2京阪道路(約28キロ)のうち、来年3月に開通する門真―枚方南インターチェンジ間の約14キロを利用する。イベントは開通直前の予定。 スポーツ自転車コース(約30キロ)は、スピードの出せる自転車1500台が同区間を往復、一般自転車コース(約10キロ)は1000台程度の参加を見込む。安全性の観点からいずれもタイムは競わない。 総事業費は約4000万円の予定で、府は8月中旬に、府自転車競技連盟などと「大阪サイクルイベント実行委員会」を設置する。 橋下知事は記者会見で、「うまく行けば、次は、
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