ロイターの報じるところによれば、各国閣僚など参加者の移動手段に自転車を使用することが検討されているそうです。温暖化ガス削減の象徴としてのアピールか、多分にパフォーマンス的演出かはともかくとして、短い距離でしょうから、自転車で充分なら自転車に変えるべきでしょう。 気候変動に関する国際会議でなくても、警備上の問題など他に特段の理由がなければ、無駄に燃費の悪い大排気量車を使う必然性に疑問を感じる人が増えているということなのでしょう。環境負荷を考えない行動に対する視線が冷ややかになっていることも背景にあると言えそうです。 こうしたシンボル的なものでなくても、地球温暖化をはじめ、さまざまな理由から、今まで別の手段に頼っていたものを自転車に変える動きはいろいろあります。自転車に変えたほうがいいもの、自転車の方がいいとまでは言えないものの、自転車でも構わないものが多々あるわけです。 例えば、ベロタクシー
この暑い時期の引っ越し作業はたいへんです。玉のような汗をかきながら作業しています。それを見て、ふと私が学生の頃、やはり暑い日に友人の引越しを手伝ったのを思い出しました。その当時でも引っ越し業者はありましたが、学生でお金がないのでレンタカーを借り、友達を集めて引っ越しをしようというのです。 私も頼まれて手伝いに行ったのですが、その時は、なんとトラックではなくリヤカーで引っ越すと言います。話を聞けば、引っ越し先は同じ沿線の一駅先、直線距離では1キロもありません。たまたまその友人は、最寄りの商店街にリヤカーを貸すという看板が出ているのをいつも見ていたので、リヤカーにしたのだそうです。 当時でもリヤカーは身近なものではありません。でも、レンタカーを借りるのと比べると破格の安さですし、燃料代もかかりません。距離も短いので確かにリヤカーでも済みそうです。中学や高校の体育倉庫にはリヤカーがあったような気
富士急行(山梨・富士吉田)は8月上旬から、観光列車「富士登山電車」を運行する。運行区間は大月〜河口湖間(26.6km)の予定。富士急行線の開業80周年を記念して、同社の1200形(2両1編成)をリニューアルするという。内外装のデザインはJR九州の特急や和歌山電鐵の「たま電車」を手がけた水戸岡鋭治氏が手がけたとのこと。同車両は東日本で初の「水戸岡デザイン車両」となる。 「富士登山電車」 車両のコンセプトは、「富士山に一番近い鉄道として、恵まれた自然環境にふさわしい、健康的で魅力的な公共空間」と、「富士山麓の風景の豊かさと美しさを、一枚の絵のようにプレゼンテーションできる移動空間」(同社)。外観は同社の開業時代の塗色である「さび朱色」とし、歴史と伝統をテーマとしたという。 1200形(1205)の客室イメージ 1300形(1305)の客室イメージ 内装は「懐かしさと新しさを調和させたレトロモダ
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