今まで元気だったぼくが突然ケガをして気づいた、老いるまでに準備すべきこと #老いの準備#介護される側の気持ち#老後も楽しむ 公開日 | 2020/03/10 更新日 | 2020/09/24 いぬじん ケガをして困っていたはずのぼくは、優しい妻の手を振り払った 2019年の夏、ぼくは妻の実家の風呂ですべり、左ひじを床のタイルにぶつけた。ひじでタイルをかち割ってしまい、骨が少し見えるほどの深い傷だったので、4針縫った。 運よく骨折はしていなかったけれども、ひじなので、傷口がくっつくようになるまでは腕を曲げることができない。「まあ利き手と反対の左腕だしなんとかなるさ」と思っていたのだけど、自宅に戻り、再び風呂に入るときにちょっと困った。 まずは風呂に入るとき、患部をタオルで巻いて濡れないようにしないといけないが、左腕が曲がらない状態で右手だけでこれをやるのは意外と難しい。なんとか輪ゴムで上下を
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